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金曜日 芸術家 宇多田ヒカル



第5週5人目の芸術家は宇多田ヒカルさんです。

何故芸術家というと自分で詞を書き、音楽を作り、自分でミックスし編集するという全て自分でするライターミュージシャンそして音楽プロデューサーだからです。

宇多田 ヒカル(うただ ヒカル)さんは、1983年(昭和58年)1月19日アメリカニューヨーク生まれです。
本名は宇多田 光。漢字なんだそうです。
漢字表記ではなくカタカナの「ヒカル」と名乗った理由は、漢字だと何か堅い感じがするという意見が所属会社のEMI社内で出たためだという。画数にこだわったのは、よい画数の名前であると言われていることによる。
またこの漢字の名前の由来は、母親藤圭子さんが網膜色素変性症のため徐々に視力を失っていた時に授かった子であることから「我が子から光が失われないように」という願いを込め命名したと言われているそうです。
この他にも「いちご」や「めろん」、「すいか」が候補に挙がっていたという。ニックネームは「ひっきー」(Hikki)。

宇多田家の祖先は山口県にあり、父親が子どもの頃に家系図を見せられて由緒ある家の跡継ぎであることを説明されたという。郷土資料によると山口県山口市徳地島地(旧佐波郡徳地町島地)に宇多田という大庄屋があり、たくさんの土地を持っていたとの記述が残っている[23][24]。
本人のツイートによると、予定を3週間以上も過ぎた後もなかなか産まれなかったため、医師の判断で帝王切開したものの、ほぼ死産の状態だったとのこと。この時父親は医師から「残念ですが…」と告げられるも、懸命に名前を呼ぶと、徐々に血の気が入り蘇生したという。赤ちゃんの時にそんな大変なことがあったそうです。

幼い頃から日米を頻繁に行き来しながら両親による音楽の英才教育を受けて育ち、
本人も5歳の時点で既に歌手を志していたそうです。
1997年、東京でレコーディングをしていたところ、この様子をたまたま見た当時の東芝EMIの関係者にスカウトされ、翌年の1998年末に15歳でCDデビュー。
当初は正体を隠して活動していたそうですが、藤の実の娘であることが公表され、かつ弱冠15才とは思えない卓越した歌唱力、洗練された曲と深みのある歌詞で構成された楽曲群が知られるにつれて「天才少女」として日本国民の注目を浴び、瞬く間に時代の寵児となられました。

1stアルバム『First Love』は累計売上枚数765万枚を超え(オリコン調べ)、日本国内の歴代アルバムセールス1位になっているほか、2ndアルバム『Distance』では初週売上枚数が歴代1位となる300万枚(オリコン調べ)を記録している。
また、2007年発表の「Flavor Of Life」は当時のデジタル・シングルのセールスにおいて世界1位を記録したそうです。
『日本ゴールドディスク大賞』「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を2度、『CDショップ大賞』などを受賞しているほか[、『First Love』『Distance』『DEEP RIVER』『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』の4作品がオリコン年間アルバムチャート1位になっている。
デビュー当初から宇多田ヒカルを担当している三宅彰氏によると、『First Love』から『ULTRA BLUE』までのアルバム4枚は誰に向けて書いたのか具体的に見える曲が多かったが、『HEART STATION』は顔の見えない不特定多数に向いているのだそうです。
さらに、「10代は内面に向かいがちだったのが、20代半ばになり社会と自分というものを結びつけることができるようになったのかなと思う」とも評されています。

2000年、NHK放送文化研究所が実施した「好きなタレント調査」において調査開始以来初のケースとなる圏外からの一気に1位(女性タレント部門)を獲得されました。そして『第72回選抜高等学校野球大会』入場行進曲に「First Love」が使用された。5thシングル「Wait & See 〜リスク〜」、6thシングル「For You/タイム・リミット」を発表(「タイム・リミット」はTAKURO(GLAY)との共作)。7月から8月にかけて初の全国ツアー『BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜』を開催し。9月にはコロンビア大学へ入学されています。
2001年、7thシングル「Can You Keep A Secret?」を発表し、主題歌となったドラマ『HERO』にカメオ出演したそうです。3月28日に発売した2ndアルバム『Distance』は浜崎あゆみのベスト・アルバム『A BEST』と同日発売であったことから大きな話題を呼びました。初週売上枚数はオリコンアルバムチャート歴代1位となる300万枚を記録したそうです。7月25日にはアルバム『Distance』の表題曲をアレンジした8thシングル「FINAL DISTANCE」を発売。映画『ラッシュアワー2』(Rush Hour 2)サウンドトラックに「Hikaru Utada feat. Foxy Brown」名義で「Blow My Whistle」を提供したりもされています。MTVジャパン初制作となる『MTVアンプラグド』に出演した[79]。TezukaOsamu@Cinemaで配信されたインターネットアニメ『ブラック・ジャック』においてピノコ役に起用されたこともあります。アメリカのニュース雑誌『TIME』アメリカ版の2001年9月15日特別増刊号「Music Goes Global」でU2のボノ(Bono)、ビョーク(Björk)らとともに表紙を飾り[81]、アジア版12月17日号では単独で表紙を飾られています。

2002年1月31日、『世界経済フォーラム』のオープニングセレモニーでクインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)とフィル・ラモーン(Phil Ramone)指揮のもとライヴパフォーマンスを披露し[83]、2月18日には総理大臣官邸で開かれたジョージ・W・ブッシュ(George Walker Bush)大統領(当時)来日を歓迎するレセプションに招待されたりもしています。また、アメリカのレコードレーベルであるアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループ(The Island Def Jam Music Group)と専属契約を結んだことを発表、同時に2001年からコロンビア大学を休学していることが明かされました。3月20日に10thシングル「光」を発売。11thシングル「SAKURAドロップス/Letters」発売直前にシングルと3rdアルバムのプロモーション活動中止を発表。理由は4月に行った卵巣腫瘍(良性)摘出手術後の治療による副作用が予想以上にあったことであるそうです。なお、シングル及びアルバム『DEEP RIVER』は予定通り発売した。アルバムは初週売上枚数235万枚(プラネットは189万枚)を記録してトリプルミリオンを達成し、オリコン年間アルバムチャート1位を獲得した。9月6日にはミュージック・ビデオやディスクジャケットをともに製作してきた紀里谷和明との結婚を発表した[39][40]。自身20歳の誕生日となる2003年1月19日にライヴ・ストリーミング『20代はイケイケ!』を開催。トークとミニライヴが行われ、当日にはおよそ100万件のアクセスを記録し、DVD化した[90]。1月29日には12thシングル「COLORS」を発売。3月26日発売の『くずアルバム』にはコーラスで参加した[91]。3月29日発売のコズミック・デブリ(Cosmic Debris)による絵本『エミリー・ザ・ストレンジ』(Emily The Strange)では翻訳を担当しておられます。

2002年に紀里谷和明氏と結婚したものの2007年に離婚。2014年2月にイタリア人男性と2度目の結婚。2015年7月に第1子となる男児を出産したことを報告したそうですがが、2018年4月に離婚していたことが明らかになったそうです(公式発表ではないそうです)。

2010年に「人間活動」として翌年以降の音楽活動休止を発表。
2010年に活動休止を発表したことについて、「(休養中の行動を『人間活動』と表現したのは)思っていることを長く書こうとしても伝わらないことが多くて、短い言葉を使おうと思った。」「自分の力で生きたい。色々と知らないことがあるまま生活しているので、1人でも生きられるようになりたい。」「得意なことばっかりやっても成長がないと思って。もし私と同じく、自分の中の苦手なこと、避けようとしている部分に向き合っていきたいと考えている人がいるなら、一緒に頑張りましょう!」と発言しているほか、「有名人(見られる側)になってからの十数年、どんどん自分が見えなくなっていってた。全然自分のこと理解できてなかったし周りの人たちのことも「知ろう」としてなかった。苦しい、さびしい生き方をしてました。まだ若いうちに気付けてよかったです。みんなに感謝」とツイートしておられます。


2016年に活動を再開し、その年のNHK紅白歌合戦にも出場した。また、復帰アルバム『Fantome』は、その年のBillboardJAPAN年間総合アルバムチャートで1位を獲得しました。
2016年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』主題歌を担当することが決定。また、ニュース番組『NEWS ZERO』エンディングテーマも担当することを発表すると同時に、初披露となる4月4日からアーティスト活動を再開することを発表した。「花束を君に」「真夏の通り雨」は4月15日に配信開始となった。「花束を君に」をリスナーにとって大切な人に贈ることを目的とした「ギフトキャンペーン」を開催し、売上の一部は熊本地震災害義援金に寄付されました。9月28日には椎名林檎、小袋成彬、KOHHが参加したおよそ8年ぶりとなる6thアルバム『Fantôme』を発売されました。『Fantôme』は各配信サイトにおいて日本を含む世界31か国(地域)でランクインし、CDセールスにおいてもオリコンチャート4週連続1位になった。10月に単独アーティスト初となる民放ラジオ101局による特別番組『サントリー天然水 presents 宇多田ヒカルのファントーム・アワー』がオンエアになります。『第67回NHK紅白歌合戦』にロンドンからの中継で初出場されました。

2019年1月には、世界的エレクトロミュージシャンSkrillexとのコラボ曲で、ゲームソフト『キングダム ハーツIII』に書き下ろした『Face My Fears』を11年ぶりにCDシングルとしてリリースしておられます。また、11月にリリースされた椎名林檎のベストアルバム『ニュートンの林檎 〜初めてのベスト盤〜』に収録された楽曲『浪漫と算盤』で椎名林檎と3年ぶりの共演を果たしたほか[176]、同月リリースの井上陽水のトリビュートアルバム『井上陽水トリビュート』では『少年時代 (井上陽水の曲)』をカバーしています。
2020年に入ると、ドラマ『美食探偵 明智五郎』の主題歌として新曲『Time』を書き下ろし、「サントリー天然水」のTVCMには新曲『誰にも言わない』が起用されていますた。新曲2曲がリリースされた5月には、自宅から1か月限定で毎週日曜日にインスタライブを行い、ファンからの様々な質問に答えたほか、中村倫也やTAKA、KOHHがゲストとして出演したそうです。

めぐめぐがすごいと思う宇多田ヒカルさんのこと
1大変な出産時からその後は音楽活動まっしぐら、2010年にお休みされるまでずっと走り続けてこられたこと。
2大学に入り、お休みしたりなどもあり自分のやりたいことをやれるときにやっておられるのがやはりすごいことだと思います。
3 たくさんのことに興味を持ち、ライバルであるはずの歌手たちとも共に活動して更に新しい音楽を作っておられる点がやはりすごいと思います。

ここに書ききれない賞を受けておられる宇多田ヒカルさん。益々たくさんのファンに愛されて素敵な歌を私たちに届けて頂けることを楽しみにしています。


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