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だんだん子どもみたいになっていく、だがそれがいい

noteの好きなところは、noteが「ブログじゃないところ」だと思う。

どこらへんがブログじゃないのか、というと「ブログならできることができない」ということに尽きる。一般的な「ブログ」なら自由度高くカスタマイズできることがnoteだとできない。

ブログタイトルみたいなのもつけられないし、文字の大きさや色を変えたりとかもできない。まあとにかく、機能が制限されてる。だから書くことに集中できる

あと、記事のカテゴリー分けができない。

「マガジン」があるじゃんという話もあるけれど、マガジンはあくまで「記事を束ねる」ためのものだとわたしは思っており、カテゴリーが増えたときにさらにサブカテゴリーを作ったりしてカテゴリーの階層化というのができないことを考えると、なんかもうマガジンを「カテゴリー」として使うには不十分かな?、だったらもう最初からそんなにnoteを「カテゴリー分け」できるものとしてとらえないほうがよくない? 最初からある程度ワンテーマのほうがよさそうじゃない? と思っているわけです。

規約に逸れた柔軟なことがしたいなら、縛られることが多いだろうからブログのほうがよさそうだなあ、と思うし、いわゆる「ブログっぽいこと」をnoteでやろうとするとどうも違和感が生まれる。あと、なんかごちゃごちゃする。見た目が。

(これはわたしの主観であって、そのへんをうまくやれるひとはいらっしゃると思うのですが、わたしにはむり、というそれだけのことです)

だからもう、カテゴリー分けもなにもないよ、基本的にはもう全部「ふと思ったことを書く」ですがな、というスタンスでのぞんでいる。

その機能制限にしたがっておとなしく(?)心のなかを垂れ流していきましょうじゃないか、ということになる。わかりやすい。シンプル。

そうするとどうなるかというと、どんどん「ありのままの姿」に近づいていく。それはもう、こどもが親に「ねえねえ、きょうこんなことがあってさあ」って報告するときくらい、素に近づいていく。こどもっぽくなっていく。(なっていく、っていうか、もともとそうなのかもしれないけれども……)

まえにこんなことをかいたのだけれど

自分がこんなスタンスなものだから、どうもほかの方の投稿をみていて「なんだろう、うまくいえないけど、つらそうだな……」感が感じられると、なんかこちらまでつらくなって画面を閉じてしまうのかもしれない。なんてことをおもったりしましたよ。

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