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令和の米騒動と私の選択

 スーパーから米が消え、令和の米騒動と騒がれている。原因は様々と言われているが、猛暑や水不足、訪日外国人の増加、そして政府による生産調整などが挙げられる。しかし、私は、真の原因は政府の減反政策にあると考えている。

 私は昔から米が大好きだったが、たまたま8月から一週間のファスティングを始め、そのまま米を食べていない。こんなに長い間、米を食べないのは初めてのことだ。
世の中が騒がしい状況下、人々が我先にと米を買い占める姿を見て、私はあえて米を買わないという選択をした。物を独り占めにして、自分だけ良い思いをするという行為は、どこか醜いように感じる。

 確かに米は日本人の主食であり、なくてはならないものかもしれない。
しかし、そばやうどん、パスタ、パン、芋類、果物など、米の代わりになる食べ物はたくさんある。私は今、それらの食事を楽しんでいる。
もちろん、新米の季節が来て、流通が安定すれば、また米を食べるつもりだ。しかし、今回の騒動を通して、私は食について改めて考えるようになった。

 食料の安定供給は、私たちが生きていく上で最も重要な課題の一つだ。政府は、食料自給率の向上や、安定的な食料供給体制の構築に力を入れるべきだと思う。
また、私たちは、食料を無駄にすることなく、感謝の気持ちを持って食べることが大切だと思う。
今回の米騒動は、私たちに多くのことを教えてくれた。この経験を活かし、より良い食生活を送っていきたい。

米なしの食事1
キノコ、タマネギ、トマトのスープ


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