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幸福とは何か?

こんにちは。
めぐママ@鍼灸師です。

「ゆたかさ」について考えていましたが、
私のなかでは「ゆたかさ」=「幸福」
という考えにまとまったので、
今回は幸福について考えます。

サピエンス全史にもかかれているように
『文明は発展したが、はたして人間を幸福にしたか?』
と疑問を呈しています。

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サピエンス全史では幸福の基準や
幸せと感じる脳内物質の名前を紹介していますが
割愛します。

人生の意義

カーネマンの研究から単調な仕事は苦だと感じる。
単調な仕事=子育て
子育ては毎日同じことの繰り返しです。
授乳(ミルク)・おむつ替え・泣いたら抱っこなど
しかし、「愛情深く育てている」と意義ができると
どんなに単調でも子どもこそ幸福の源泉と考える。


ニーチェの言葉にあるように
有意義な人生は困難のただ中にあってさえもきわめて満足の
いくものであるのに対して、無意味な人生は、どれだけ快適な環境に
囲まれていても厳しい試練にほかならない〃

要はなんのためにしているか常日頃考えることで
幸福になるということです。


自由主義の幸福

食物・物・お金が豊かにあることが幸福と信じ
文明を進化しています。

しかし、もっと欲しい、もっとゆたかになりたいと
渇愛してしまい、終わらない欲求が続きます。

そこで、サピエンス全史ではこのように伝えています。

ブッタは
外部の成果を追求のみならず、内なる感情の追及をやめること

つまり、
物の欲求を求めず、喜びなどの感情も求めないでいることが大切。




うーーん。





これって楽しいか?


欲望があることで生きる活力にもなります
人のものを奪うなどそこまでの欲求でなければ
ある程度の自由主義的な考えは幸福につながると考えます。


汝を知る

ホモサピエンス全史では

快い感情を味わえるかどうかは、たいして重要ではないのかもしれない。
最大の問題は、自分の真の姿を見抜けるかどうかだ。

「自分は何者か?」
『在り方』について問いています。

なぜ楽しいのか?嬉しいのか?
常に深く考えることで幸福になります。


どんな状況下でも分かち合える人
がいることが私のなかでは幸福です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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