【不登校】付き添いなら行けるけど
こんにちは、めげないやつ子です。
付き添い登校なら行けるけど これっていつまで続ければいいんだろう…
そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。
子どもは本当に行きたいのかな…
でも付き添えば行ってくれるから…
もし付き添いやめて完全に不登校になっちゃったらどうしよう…
本当は私だって学校に行きたくないんだよな…
でもそんなこと言ってられないし…
こんな感じで、モヤモヤしながら付き添い登校をしてる人もいると思います。
今回の記事で一つの考え方をご紹介してるので、やめるべきか続けるべきか悩んでいる人は、よかったら最後まで読んでみて下さい。
付き添い登校をしていて順調に通っていたり、子どもが楽しそうだったり自信になっているなら、もちろんそれは合っているやり方っていう事ですよね。
でももし、お母さんの気持ちが何となくモヤモヤしていたり、このままでいいのかなと少し疑問が出てきているなら、考えるポイントは やはりここでも『子ども』です。
付き添い登校をしていて、何かのタイミングでそのまま一人で通えるようになる場合もありますよね。
だからこそ、いつまでやるのか続けるべきか迷うところかなと思います。
これは、子どもがどう思っているかが大きなカギになります。
先に書いたように順調に登校し自信に繋がっているなら効果がありますが、私たち親(先生も含めた大人)が、
通うようになってほしいために付き添い登校をしている
何となく続けているから今日もそうなっている
という感じなら、一度考え直してみてもいいかもしれません。
例えば、
子どもはずっと暗い表情をしている
友だちに会いたくなさそう
当日になって『行かない』が増えてきた
暴れたり泣いたりして明らかに嫌がっている
このような状態も考えるヒントになります。
不登校には優先順位があります。
子どもの気持ちを聞いてみるのが実は一番わかりやすかったりしますが、、
\とはいえ/
止めるって勇気がいりますよね。
これで完全に行かなくなったらと思うと、怖くなる気持ちもめちゃめちゃわかります。
自分の怖さや不安を無視して先に進んだらダメですよ。あなたの気持ちもお子さんと同じように大切なんです。
自分の不安にも目を向けながら…
もし子どもが、苦痛な気持ちで無理をして付き添い登校に付き合ってくれていたら、それは本当に学校に通うきっかけになるのかどうか、少し本質と向き合ってみてもいいかもしれません。
付き添い登校の効果的なやり方は、
子ども自身が
“学校に行きたいけど
一人じゃ心細いからお母さん付いてきて”
そう思っている時にその思いに応える事です。
子どもの気持ちがそこにあるかどうか、これがポイントになります。
それではまた。
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