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【不登校】全て母親に任せているあなたは父親としていつ本気になるのだろうか…
こんにちは、めげないやつ子です。
不登校や思春期の子どもと日々向き合ってたら、そりゃ母だって泣きたくなる事もあるよ。
逃げ出したくもなるし、もういいから黙って言うこと聞けよって、言ったらダメだとわかってる事でも叫んでしまいたくなる。
それだけ母はずっと不安や現実や未来の事を一人で抱えてきたという事を、、
夫や親、先生達もわかってくれないと、さすがに身が持たない。
一人で悩まないでとか言われても、現実的に “じゃあこれは誰がやるの…” って事が毎日やってくる。
わかってくれない
わかろうとしない
暗黙的に母親に押し付けているのは、
周りの人たちの甘えだと私は思う。
もちろん、本気になって自分ごととして協力しあっている夫婦や家族や先生達も中にはいる。
でもお母さん一人が抱えて苦しくなっている事が非常に多い、そして私はそこに向けて発信をしている。
何故か、、少しでも気付いてほしいからだ。
子どもが大好きで責任感がちゃんとあるお母さんは、子どもの事を頑張れてしまう。
周りの人は、そんな母親の思いを暗黙で利用してる事を自覚しないと、きっと大事なことを見失ったまま人生を過ごすことになる。
なぜそう言えるかというと、うちの夫が変わり始める直前の表情が印象的だったからだ。
自分が家族の不安を受け止める事をしてこなかった
夫、父親、そういう立場でいる自分を避けていた事を恥じていたのだ。
そんな自分に気付いてから夫は変わり始めた。
もちろん少しずつ。
今は父親として自信がありそうだ。
表情もふるまいも、何となく父親なのだ。
夫、祖父母、本質を見ていない先生、周りの大人はいつ本気になるのだろうか。
不登校の子どもを持つ母は、もうずっと向き合ってるよ。他の面倒くさい事もこなしながら。
だから母がもう無理と思ったら、その場から逃げる事も立派で賢明な判断の一つです。
この先の人生で、
“あの時はしんどくてお母さんさすがに逃げたわ”
そんな風に笑って話せる日が来るからね。
自分の心を守ることは
子どもを守ることにもなる。
\堂々と逃げてOK/
何かめっちゃしんどい日はあるから。
今日なんなん!?
何か悪い事したか!?
って思ったこと私は何度もあった。
周りが変わるかどうかは、こちらにはどうにも出来ない。だから今日も私たちは自分に出来ることをする。
特にこんな寒い日は、対応のしんどさがいつもより重く感じられる事がある。
気温とか晴れてるかどうか
見上げた時に青い空が見えるかどうか
実は季節は結構メンタルに左右するのだ。
そこから逃げる事や距離を取る事も、未来のための重要な選択肢の一つ。立派な判断だ。
今日みたいな寒い日は、あったかく部屋も心も身体もあったかくしよう。
それではまた。
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