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【不登校の疎外感】仲間に入れてもらえない怖さ

こんにちは、めげないやつ子です。


息子が不登校になってから、私は疎外感を感じる事が何度もありました。

ママ友たちと距離ができた事も一つの理由でした。


それに加えて、家族なのに…担任の先生なのに…支援者という立場の人なのに…身近な人たちの理解や協力が得られずに心の距離を感じて、疎外感や孤独感を抱いた事もあります。



でも実はそういうのは息子が不登校になってから…っていう訳ではないんです。


息子がもっと小さかった頃からあり、お友達から仲間に入れてもらえてないような気がしていました。

子ども達のそんな雰囲気を感じ取って私は心がザワザワし、まるで自分の事のようにとても怖く寂しく感じていました。



疎外感や孤独感、

これらは不登校になってからやってきた感覚ではなく、ずっと私のそばにあった…という事です。


私は自分の心と向き合ってみて、この疎外感は私が元々持っていたものだったという事に気がつきました。

それは息子というより私自身の事です。

私が中学生だった頃は、仲間に入れてもらえない事が怖くて、受け入れてもらう事に一生懸命でした。



そしてもっと遡ると、母に受け入れてもらえていないという寂しさや怖さや不安が根底にありました。

それらの感覚が息子の不登校とも繋がっていて、私自身が疎外感や孤独感を敏感に感じ取っていたんだと思います。



実際に不登校は孤独になりがちですが、自分の心の中に隠れている怖さが、“より” そう見せているっていう場合があります。

(そうに違いないっていう思い込みも普通にあります)


もし当時の私と同じように『自分が持っている感覚かも…』という人がいたら、過去の疎外感への怖さと向き合って優しく自分のその気持ちに寄り添ってみて下さい。


その上で、

家族や身近な人とよーく話してみたら、
\実はそんな事を思ってくれてたんだ!/って事も結構あったしります。

孤独じゃなかったんだっていう事に気付けたりするので、まずは自分が心と向き合ってみるのオススメです。


それではまた。




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めげないやつ子
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