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人に頼りたくない!

こんにちは、やつ子です。

私はできれば誰にも頼らず
やれることは自分でやりたいタイプです。

もっと言うと、
困っている人がいたら「私に任せて」
とも言いたい。


先日も病院の自動受付で
手が届かなくて困っている、
車イスのおばあさんがいたので

「お手伝いしましょうか?」
と声をかけました。

自分だって指をケガをしてて
右手が使えないのに…
私は何をやってるんでしょうね。



私、本当は弱いんです。

自分1人じゃ出来ないことも多いし
誰かに頼られるような人じゃない。

すぐ不安になるし
すぐ緊張するし
失敗ばっかりするし
怖がりだし

オドオド…
ビクビク…
メソメソ…

周りの視線なんか
まったく気にしないような雰囲気で、

平気な顔して堂々としているのは
怖がりの私を隠すためです。



自分で「頼っていいよ」みたいな
空気感を出していながら、

本当は「私なんかに頼らないで…」
って思ってました。


だって失敗が怖くて
すぐ不安になって
緊張がすごくて…

心が弱すぎる私がバレるから。




自分と向き合う心の作業を進めていて、
根っ子にあるものに触れた感覚になりました。

それが「私は弱い」っていうことです。



本当は怖いんです。

骨折した指が元通りになるのか不安です。
もう治らないんじゃないか…
前みたいに動かせないんじゃないか…
ずっと家族に迷惑をかけるんじゃないか…

こんな感じで、
ただ弱音を吐く人が嫌いでした。

弱音を吐いたって何も改善しないから。


そんなこと言ってるなら、
どうやったら不安が消えるか
自分で考えたらいいのに…って思ってました。

本当は私が誰よりも弱音を吐きたくて、
そんな自分を冷たく突き放していました。



私は心が弱いです。
すぐ不安になります。

「弱くていいよ。」って
自分に言ってあげてます。

「不安になったらすぐ言ってね」って
自分に言ってあげてます。


今は弱い自分に寄り添ってあげられる。

心は弱いままだけど、
自分が味方についたようで心強いです。

それではまた(^-^)/






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