#8 Tokyo Minimal Life. |”もしも”に備えて、防災グッズを整える。【無印良品】
自分好みの豊かな生活を実現することを目指して、日々の暮らしやインテリアをアップデートしていく、「Tokyo Minimal Life.」。
第8回目となる今回は、災害に備えて防災グッズを整えたお話です。
南海トラフ地震の注意報が発令された際、防災対策への認識の甘さを痛感しました。
いつ災害が発生しても最低限生きていけるように、普段から防災グッズを整備しておくことを決めました。
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無印良品で、「くらしの備え。いつものもしも。」という防災特集を発見しました。
「いつものもしもセット」という防災セットを購入しようと思ったのですが、世間の防災意識が高まっている状況下、常に品切れの状態。
それなら、自分で揃えようではないか!
……ということで、以下の3ステップで、防災グッズを整えました。
防災グッズを整える。
①必要なものをリストアップする
まずは、無印良品の店舗で配布されていた「くらしの備え。いつものもしも。」のリーフレットを参考にしながら、必要なものをリストアップしてみます。
ひとり暮らしの場合、どれほどの種類・量の防災グッズを揃えておくべきか確認し、ノートにチェックリストを書き出していきます。
②今持っているものを把握する
チェックリストが完成したら、続いてそのリストのうち、既に自宅にあるものを確認していきます。
リストと照らし合わせながら家中をひととおり点検し、以下のものは、既に所持していることを把握できました。
■ ポイント
・洗面用品や携帯用スリッパなど、旅行用グッズとして買い揃えていたものを、防災グッズとしても兼用できると気づきました。
・常備薬セットやキャンドルなどは普段の生活でも使用しますが、防災リュックの中を収納の定位置とすることで、有事の際にもすぐに持ち出せるようにしました。
・いつも外出時に使っているリュックの中にも防災グッズとして使えるものが入っていたので、避難時は「普段使いリュック+防災リュック」の2つを持ち出すことに決めました。
③足りないものを購入する
最後に、チェックリストのうち足りていなかったものを購入しました。
今回買い揃えたものは、以下のとおりです。
防災用の持ち出しリュックは、無印良品の「トートにもなる巾着リュックサック」にしました。
コンパクトなサイズ感ですが、口が大きく開くのでモノがたくさん入ること、生地に撥水加工が施されていることが、購入の決め手です。
思った以上に大量になった防災グッズですが、それでもこちらのリュックの中にしっかりと収まってくれました。
こちらのリュックをクローゼットのすぐ手に取れる場所に置いておき、非常時はこれ(+普段使いリュック)だけ持ち出せば良いという状態をつくることができました。
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以上が、私が行った防災グッズの整理の内容です。
ガスボンベや携帯用ラジオなど、一部未購入のものもありますが、今後も段階的に防災グッズを整えていきたいと思います。
今回防災グッズを整理してみて、災害発生時のリスク軽減になることはもちろん、以下のようなメリットもあると思いました。
・家中の所有物をひととおり点検することで、「持っていることを把握できていなかったもの」や「不要なもの」を洗い出せたこと
皆さまもぜひ、この機会に防災グッズを見直されてみてはいかがでしょうか。
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