〜オオバコ(大葉子)〜世界中に分布する生命力の強い野草
こんにちは!
女神のWEB STOREのスタッフです!今回は女神の酵素に使われる原材料の一つである「オオバコ(大葉子)」についてご紹介させていただきます!
オオバコは、オオバコ科の植物で別名を車前草(シャゼンソウ)といいます。地方によってさまざまな呼び名があり、カエルッパ(蛙っ葉)、カエル葉などとも呼ばれています。
踏みつけられても生命力が強いため、世界各国に広く分布しています。オオバコは漢方としても有名で、漢の時代(紀元前206~)からその名がみられるほど歴史のある植物です。古くから民間薬として使用されており、全草を煎じて服用すれば白内障や夜盲症、目の充血に良いとされています。
現在でもオオバコはのどの痛みや咳を鎮める効果があることから、茎や葉をお茶などにして飲用されています。
主な効能は
咳やのどの痛みの緩和:
オオバコには喉の炎症を和らげる作用があると言われており、咳やのどの痛みを緩和するために使用されます。オオバコの葉を湿布やシロップに使用することがあります。
生活習慣病の予防・改善効果:
オオバコにはコレステロール値や血糖値の降下作用があるといわれています。高血圧にも良いとされ、中国ではオオバコの種子を高血圧に用いており、種子のアルコール抽出物でイヌやネコの血圧を低下させたという報告があります。臨床研究では血清コレステロール値、LDLコレステロール値、血中脂質の量を低下させることもわかっています。様々な効果があるため、生活習慣病を予防する効果が期待できます。その他、オオバコは生薬として眼病や婦人病に効果があるといわれています。
下痢の緩和:
オオバコは軟便を止める効果があるとされ、下痢を緩和するために利用されることがあります。オオバコの種子を水や飲み物に混ぜて摂取することがあります。
利尿作用・腸内環境を整える作用:
オオバコには利尿作用があり、尿の排出を促進する助けになると言われています。これにより、体内の余分な水分や毒素を排泄しやすくなります。
また、オオバコの種子は30%も粘液を含んでいるため、お腹の調子を整える効果があります。
抗アレルギー作用:
オオバコはアレルギー症状を緩和する可能性があるとされており、花粉症やアレルギー性鼻炎の症状を和らげるために使用されることがあります。
女神の酵素には、こうした古くから漢方で使われてきた野草が沢山使われています♪