ツインレイのがっこう ツインレイに求められるレベルとは
こんばんは、ひみです。
今日は、少し前にスサナル先生のハイヤーセルフさんと会話した内容を振り返って記事にしようかなと考えていたところ、
ちょうどけーこがこんな記事をあげたのでそこに絡めて書きたいと思います。
まずはこっちね↓
『復讐をあきらめた瞬間』
けーこは被害者vs加害者という立場を昇華し、同じ高さにある戦いの土俵から降りた訳なんだけど、実は降りること=上がることと同義です。エッシャーの騙し絵みたいなかんじです。
騙し絵を描いたエッシャーの立場……つまり物事の一段上から俯瞰して、その傷ついた経験をまるまる『有っていい』って認めることができたから、自分の内側で被害者と加害者に差異がなくなってしまったから、そのことをけーこは『復讐をあきらめた』って書いたんですよね。
よく真理と言われる“負けるが勝ち”っていうのは、視点の反転なくしては気づき得ないもの。
やっぱりどんな状況、どんな相手でも、目の前の相手というのは鏡なんだなと改めて思います。鏡って、そっくり同じようだけど左右反対ですものね。鏡の自分と横に並ぶと、髪型もホクロもやはり左右反対。
(ちなみに少し脱線。
ツインレイで言えば、この鏡としての“向かい合い”の状態から、自分の体内で自分と相手をひとつにし、“同じ方向を向く私”にしていくことが『統合』の状態です。
「えっ?彼と向かい合って見つめ合えないの?」
……私も最初は少し淋しさを感じましたが大丈夫。彼と同じ方向性を見つめていくことになるんですよ。自分の中の彼と、彼の中の私が同じになっていきます。)
私自身も当初、私へのしつこい憑依体として決して許せないことをされた、戦うべき相手だったヤマタ先生その人こそが『過去世の私にとってのかけがえのない大事な存在だった』とわかり、さらに今世では一番の憎まれ役を演じてくれた人だったとわかったのは本当につい最近のこと。
そんな深い愛ってあるでしょうか。
スサノオにとってもヤマタノオロチとは、『超えるべき克己の具現』として悪龍の姿で現れてくれたとても美しい金龍であり、
芦ノ湖の九頭龍(かつての悪龍)が鏡となって、そのオロチの両面性を教えてくれたということでした。
私とスサナル先生にとってのオロチもやはり、けーこにとってのその相手と一緒で、自分の視点が転換しない限りは決して『本当』が視えないことになっていたというのが“この世界のからくり”。
そして、あらゆることに対してこのように忌み嫌っていたもの全てと統合していくことが、ツインレイ統合する人に最低限求められるレベルです。
主目的がそっちで、そこまで成長するために、そのためにツインレイを具現化させたといってもいいかもしれません。
(となるとサイレント期間というものも、もう一人の自分からの“厳しい厳しい愛”なのだということがわかりますし、どれほどの覚悟でその厳しい愛を『音信不通』という形で顕してくれているのかを想うと畏敬でしかありませんよね。
ただただツインレイを恋愛ごっこだと求めるなら正直ツインレイとか辞めたほうがいいです。そのような方は今世ではツインレイ追うより、ソウルメイトと3次元の恋愛経験してステップアップするという道もあります。
けどその場合、宇宙が追い風ではなくなるので厳しくはなりますけどね。)
さて。そんなことを踏まえた上で、短いですが、スサナル先生のハイヤーセルフさんが教えてくれたお話です。
冬至の頃、2022以降はどうなっていくのかと彼に聞いた時に少し話してくれたもので、申し訳ないけど色々あって途中になってしまったものです。……が、上記のことを踏まえて太字にした部分を噛み締めてみてくださいね。
……
これからの世界、
キーワードは『分断』。
この少し恐ろしい響きをもつワードは、高波動域の側からいい意味で言えば、『純化』。
ところが裏を返せばそれは、秩序と無秩序の二極化。
今までカオスな世界を生きてきた人々に向かって、敢えて無秩序を説明するまでもないでしょう。
では、実際にひみが知りたがっているこれからの世界。
秩序あるハイエナジーレベルの世界の話。
ここに来られる人というのは自己と他者とを尊重できる人々なので、
無益な諍い(いさかい)はありません。
そして多くの方が自己と宇宙とをつなげて、高次の自己と連携しながら好きなことをやって暮らしていく世界が待っています。
ツインレイ統合した魂たちは、各々必要な分だけ人々を導き、それが終わるといよいよ本格的に『創造の世界』へと入っていきます。
まずは、役目としての使命を全うすること。
そこには、統合までの道のりで得てきた『光と闇の統合の経験者』だからこその使命があります。
伝えること。見せること。教えること。与えること。育てること。
役割はそれぞれですが、多くの者が一定期間、これらの役割を果たしていくことになります。
……
ここまで。
これを彼が語ってくれた頃は当然、私はまだヤマタ先生と分離していました。
けれども今ようやく、私にも八岐大蛇の美しさが本当の意味でわかりました。
5次元とはそれが前提です。
『分断』で取り残された世界はとても重くて苦しいものです。
どうか一人でも多くの方が、この高次の世界を生きられるように願っています。
ではまた。
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