【本】量子力学的実践術/村松大輔
1)筆者の思い
量子力学を知ることでそして、実践することで、世界の見え方が変わる。幸福になる。幸せな人が一人でも増えるといい。彼自身がうつ病をであった、愛するお子様を失ったことなど、辛いことを乗り越えられたその方法が述べられている。
2)キーになる内容
我々は皆素粒子からできている。そして意識や思考はフォトンという素粒子である。何かを思うたびにフォトンを飛ばしている。するとその粒が場を揺らし波を揺らし、実際に思った現実を作り出す。したがって嬉しいフォトンを出せば嬉しいことが起こり、悲しいフォトンを出せば悲しいことが起こる。我々は人生を選択できるのである。
3)どう活かすか
なるほど、と思った。とりあえず実践していこう。マイナスなことは考えずにプラスに物事を考える。もちろん、最悪の事態を考えておくことは準備、という意味で重要だが、1割にとどめ、成功のことしか考えないようにする。そうすることで現実を作り出すことができるのだ。また、感謝のフォトン・愛のフォトンを出すことで、全ての人と調和できるようになるということなので、相手の立場になってみながら「相手の波に乗る」ということを心がけていく。おそらくどんどん広まっていくだろうこの考え。科学的にも証明されるだろう。早めに実践しておこうと思った。
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