【大学生の読書感想文】『#住んだら手帳』から学ぶ、街の新しい見方
こんにちは、ライターのうめちゃんです!
medien-lienのメンバーが読んだ本の感想や、その本を読んで考えたことを自由につづる「大学生の読書感想文シリーズ」の第2弾となっております!
(第1弾はこちらから、ぜひ読んでみてください!)
さて、あなたにとって、東京とはどのような場所でしょうか?
日本の首都、東京。日々多くの人が働いたり、観光客が押し寄せたり、イベントによって同じ意思を持った人が一堂に会したり……
一言で「東京」と言っても、どの地域を思い浮かべるのか、どの立場から考えるのか、人によって印象が異なると思います。
さて、私は福岡出身ですが、幼少期から東京との接点が多かったこともあり、東京が大好きです!何度も東京のさまざまな地域を訪れては、「いつかは東京に住みたい」という思いを膨らませる毎日です。
今回は、1冊の本をもとに「街の見方」について考えてみようと思います!
1.あなたの住んでみたい・行ってみたい街は?
今回紹介するのは、『#住んだら手帳』という本です。
「あの街に住んだら?」をテーマにさまざまな街を紹介するInstagramアカウント「#住んだら手帳」が書籍化したもので、4人のイラストレーターが関東圏の街の魅力を手描きイラストマップで伝えています。
手描きイラストに加えて、各街の乗り入れ路線や平均家賃、街の基本情報も掲載されているため、「自分がこの街に住むなら……」と想像を膨らませることができます。
この本では、いくつかのテーマに分けて街を紹介しています。
上記のなかに、あなたの気になるテーマはありましたか?
ここからは私の頭のなかをご紹介。
このように、興味があるテーマから街を探したり、知っている街のページを見てみたりしながら、読み進めることができます。
上で紹介した13のテーマごとに2〜6つの街が紹介されていますが、なかには浅草や横浜、鎌倉など、観光地のイメージが強い街も取り上げられています。もちろん観光地にも人は住んでいるため、その人たちがどのように生活しているのか垣間見ることができます!
2.いつもとは違う視点で街を歩く
『#住んだら手帳』は、「もしもこの街に住んだら……」というテーマで街の魅力が紹介されています。この視点によって、普段訪れる街を見る目も大きく変わります!
例えば、用事でよく訪れる街でスーパーを探してみたり、旅行先の街で地元に愛される飲食店を探してみたりなど。地元住民しか知らない場所へ行き、地元住民の様子を観察したり、会話に耳を傾けたりして、まるで自分も地元住民の一員であるかのような感覚を味わうのも一興です。
はたまた、都心部や栄えている地区からどれだけ離れているか、公共交通機関でどれだけ時間がかかるか調べて、その地域に住む自分の解像度を上げるのも楽しいのです。
いつもとは違う視点で街を見てみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
ぜひ、皆さんも街の新しい見方を実践してみてくださいね!
また、あなた独自の街の見方を考案してみてください!
3.SNS展開
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