【読書】『川のほとりに立つ者は』を読み始める。
2023年本屋大賞のノミネート作品を、3作連続で読み始めています。
気がつけば、3作品とも著者は女性作家です。
そういえば、私はこれまで女性作家の本を好んで読んできました。
西加奈子さん、三浦しをんさん、原田マハさんの小説が好きです。
関西弁で、大阪を舞台にした小説を読むのは久しぶりです。
小説と言っていいのかどうかわかりませんが、『夢を叶えるゾウ』に出てくるガネーシャは、終始関西弁でした。
大阪を舞台にした小説を読むのは、西加奈子さんの『通天閣』以来かもしれません。
本屋大賞の発表は、4月12日なので、10冊全てを読了することは今のペースでは不可能です。
遅読の私ですが、これでも頑張っている方で、なんとか6冊くらいは読んでおきたいという気持ちでいます。
今年ほど、本屋大賞が楽しみな年は初めてです。
『川のほとりに立つ者は』という小説、読み始めて直ぐに世界に入り込んでしまいました。
ちょうどいま、半分くらいまで読み進めてきたところです。
この先、どうなっていくのか、楽しみで仕方がありません。
かといって、睡眠時間を削ってまでして読むようなことはしたくはないのです。
最近は、睡眠時間最優先の生活を送っています。
本は自分のペースで、クラッシック音楽を聴きながら、落ち着いて読みたいのです。
直ぐに、この本も読み終えてしまいます。
読み終えてしまう前に、次に何を読むのかを考えるのも楽しいものです。
読書の楽しみは、尽きることはないのです。