こんにちは、Medです!
今回は、犯罪を起こしやすい人物・第3弾として「境界性パーソナリティ障害」を取り上げます。
この疾患は若い女性に多いのが特徴的ですが、男性にも診られます。
B群の「パーソナリティ障害」は自己中心的で他者に害をもたしてしまう存在で、「1つ該当」とは限りません。
感情の起伏が激しく、昼夜問わず他人を自己都合で突然呼び出すなど、他人を振り回す傾向の強い通称「ボーダー」「ボーダーライン」「境界例」と呼ばれる、この疾患についてスポットを当てていきたいと思います。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
今回の記事内容については、捜査機関の捜査内容を妨害するものではありません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
※注意書きをご確認ください。
<関連記事>
①「境界性パーソナリティ障害」とは?
境界性パーソナリティ障害は「Borderline Parsonality Disorder(BPD)」から来ています。
そもそもこの「境界性」の名前の由来は「神経症圏」と「精神病圏」の間である「境界」という意味から来ています。
したがって、この「人格障害圏」を代表する疾患で、パーソナリティ障害の中でも最も多いとされています。
やはりこの疾患も「毒親」の存在が明白です。
「子への分離不安(親の役割喪失不安)」のある過保護な親(特に母親)の下で育ったり、逆に「自己愛母」のような「外面」のいい冷血な母親に育てられたパターンなど、溺愛していた母親の喪失など、いずれも場合も発症リスクがあります。
また「孤独が苦手」な割には、「自己愛」のように「自らの敵」と睨んだ人物の悪評を流すなどして、「相手の孤立化」を誘うようなことを平然としたりするため、「チームアプローチ」が求められます。
特に「男性アイドル」を追いかけるのはまだ分かりますが、一般人がこの対象となるのは大変ですよね。
世のイケメンは大変ですね(苦笑)
私も、もし若くて可愛い女性に好かれたら嬉しくない訳はありませんが、さすがに「境界例」はじめ「クラスターB者」は拒否します。
私の場合、「私個人という個人自体が」もしこういう人物の依存対象となってしまった場合には、依存対象から外れるために「死力を尽くす」でしょう。当然、不必要な個人の特定も完全拒否します。
もし、健全な友人や健全な方がこの概念を知らず、善意で「いい人を紹介してあげるよ」と、この疾患の持ち主を紹介された場合、「その気持ちは嬉しい」ですが、正直「勘弁」です。
ただ間違ってはいけません。
私のこうした「公開記事」を健全な方々が「参考」や「役に立てて」頂くことはむしろ大歓迎です。
<関連記事>
②診断基準
◆アメリカ精神医学会(DSM)による診断基準
BPDの診断基準は以下の通りです。
◆DSMを元にしたセルフチェック表
では、上記の「診断基準」を元にした「セルフチェック表」を提示したいと思います。
上記が「診断基準」を元にしたセルフチェック表です。
以下は、その「診断基準」を加味しつつ、実際に遭遇した事例やその考え方や行動パターンを推定含めて羅列していきたいと思います。
以下に「考え方」「異常行動」「典型的異常パターン」を列挙します。
上記が「普通」だと思っている人物こそ典型的な「境界性パーソナリティ障害」です。
クラスターB群のパーソナリティ障害の中でも、まず一つ「境界性」が点灯です。
該当された方は、まず自傷行為や自殺の素振りによって、本当に死に至ってしまわないように、一度ちゃんとした診察を受けることをお勧めします。
※繰り返しますが、私は「精神科医」ではありません。
「診断基準」は根拠通りですが、「診断する権限」は業務時間内の「精神科医」にあります。自らが健全かどうか不安に思う場合は、「心療内科」や「精神科」を受診し、「精神科医」に自ら診断を仰いでください。
<関連記事>
③「専門家」による解説
◆精神科医
境界性パーソナリティ障害の対人関係
◆心理カウンセラー
境界性パーソナリティ障害【脳×マインド×潜在意識】
専門家でも「発症原因」が「甘やかし」か「虐待」など、一見「真逆」に見えることでも、どちらでも似たような症状を呈するのが、この「境界例」に限らず、「クラスターB群のパーソナリティ障害」を持つ人物です。
また街中でもよく見かけるのが「自己愛男性」と「境界例女性」のカップルや夫婦です。
「自己愛者」は「ステータス」をチラつかせては次のようなスタンスで居ることが多いのではないかと思います。
ですが、これは単に「自己愛者」にとっての、ただの「ペット化」でしかありません。
また「流行歌」「ドラマ」「映画」「マスメディア」でも、こうした「甘やかしこそが愛」という描写が極めて多く、「腐敗」や「刷り込み」を生んでいるようにしか見えません。
めちゃくちゃ理屈っぽいですが、愛の意味を調べてみましょう。
自傷行為のない境界例の孤独耐性の低さに「常に一緒に居るよ」という刺激は、本当に境界例への「愛」でしょうか?
動物の世界でもそうですが、親は最初は「エサそのもの」を与えても、「その時」が来たら、「エサの取り方」を教えて「自立させる」はずです。
自立した子供たちに、いつまでも大人達の「目」は必要ありません。
これと同じで、「夜になると寂しい」と(境界例の)相手が言ったからと言って、「しょうがないなぁ」とわざわざ会いに行ってしまい、孤独耐性の訓練を阻害するのは、単純に「その大人」の「スケベ心」を満たしたいだけで、「愛」ではありません。
例え「後ろ髪を引かれるような思い」にかられても、「心を鬼」にして、その場を去った方が「本人のため」であることもあります。
ただ、「自傷行為」「自殺(の素振り)」にシフトしてしまった場合には、その家族中心に医療保護入院なども検討しなければなりません。
相手が「本当の幸せ」になるためには、何をしたらいいのか?
相手にとっての「本当の幸せ」とは何か?
(自らの「幸福観」を相手に押し付けていないか)
ここにもある通り、相手のことを考えられること、相手の幸せを願えることこそ「本当の愛」だと思うのです。
このような「自己愛」というキチガイに、「本当の愛」などあり得ません。
そこには常に「見せかけだけ」の「大衆アピールのためだけ」の偽りの優しさが横たわっているだけです。
ちなみに「溺愛」についてはコチラの記事をご参考にしてください。
<関連記事>
Coming Soon…
④まとめ
境界性を持つ人はパートナーの方や身近な方はよく分かると思いますが、自傷行為などの「試し行動」で周囲やターゲットの「愛」を試すような行動が多いのが特徴です。
その原因は、「自分は愛された存在である」という揺ぎなき「自己像」が常に不安定であることに起因しているようです。
今回の記事を読んで、「自分がそうでは?」「身内がそうでは?」という方は、まずはカウンセラーや精神科医の受診をおすすめします。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
<関連記事>
追伸:
当ブログを読んでもし興味のある方はドシドシ当方までご連絡ください。
無論、誹謗・中傷の類は一切受けつけません。
フォロワーになってくださる方はどなたでも大歓迎です。
Twitterアカウント:Med
⑤関連リンク集
⑥参考・引用など
・境界性パーソナリティ障害 MSDマニュアル
・境界性パーソナリティ障害の対人関係
・境界性パーソナリティ障害【脳×マインド×潜在意識】
・愛 weblio辞書
#境界 #パーソナリティ #人格 #障害 #理想 #幻滅 #敵 #味方 #好き #嫌い
#気分 #対人 #評価 #乱高下 #リスト #カット #自傷行為 #自殺 #振り回し #試し
#検索エンジン #Geogle #Yahoo ! #SEO #ワードプレス #WordPress #PPC広告 #ブログ #小説 #ASP