⑦仕事。
こんばんみ〜!
1月はまあまあなペースで読めてましたが、2月はペース急落です。寒いですもんね。仕方ナスです🍆
仕事。 (文春文庫)
【話の要点】
川村元気さんが超大物クリエイターとお話しするよ〜!
川村元気さん、ご存知ですか?
代表作は「電車男」「モテキ」「世界から猫が消えたなら」「何者」「億男」……その他多数。
要は激ヤバおじさんです。
自分は昨年「百花」を読みました。
めちゃくちゃ怖かったです。(面白かった)
そんな激ヤバおじさんが、激ヤバおじさん(お爺さん)と対談したものを切り取って紹介しているのが、私が読んだ本「仕事」です。
川村元気さんが対談したのは、様々な分野で大成功を収めた方々です。
皆さんに共通していたのは、
“圧倒的な熱意”と“謙虚”
なのかなと、生意気にも感じました。
川村元気さんはこの作品当時は30半ばです。
対談相手の方々に比べるとあまりにも若い。
もし自分が対談相手の彼らの立場であれば、自分の経験と心情、それを教授してあげるかのように語るでしょう。
しかし、対談相手に誰一人そんな人はおらず、みな謙虚な印象を受けました。
それだけでなく、何十歳も歳下の川村元気さんから何かを学ぼう。そんな姿勢も多く見られました。
いつまでも若く見える人ってこうゆう人なのかな。
と、また一つお勉強させて頂きました。おしまい。
※豆知識
宮崎駿さんは「風立ちぬ」で初めて自身の映画で涙したそうです。