眠れない夜は長い
「布団に入ったはいいが、全く眠れない」こんな経験、人生で一度はあるのではないだろうか。まさに今の私がその状態で、現在朝の5時。眠れないのでnoteを書いている。
「明日も仕事なのに」「身体は疲れているのに」「ネガティブなことばかり考えてしまう」
目を瞑ってじっとしたみたり、YouTubeで眠れるBGMを聴いてみたり、いろいろしてみても眠ることができず時間だけが過ぎていく。
眠れないことにどんどん焦っていくけど、焦れば焦るほど眠れなくなる。
最終的に、ある地点で「もう今日は寝るの諦めよう」と悟りの境地に至った。
眠れない時の夜は、いつもよりとてもとても長く感じてしまう。
深夜だから真っ暗で音もなく、TwitterのTLを覗いてみても起きている人はいない。
この世界に自分ひとりしか存在していないのかという錯覚に陥るし、言いようもない不安に襲われる。
悲しくて孤独だ。
Twitterで「眠れない」と検索してみる。
2分前のツイートが出てくると、勝手に仲間意識を抱くしちょっと安心する。ひとりじゃなくて良かった。
今回私が眠れなくなった原因は、ある人から言われた一言だった。
詳細は伏せるが、その人からのネガティブな言葉が頭の中に残ってしまい、心臓がバクバクして涙が溢れて眠れなかった。
その一言自体そんなに酷いものでもないし、大体の人は多分気にしない。30分経ったら忘れるだろう。でも、私にとってはなかなか重い言葉だった。
言葉を発した人を少し恨みつつも、こんな些細なことで眠れなくなってる自分も自分だな…と感じる。気にしてしまう気質なので仕方ないと割り切るしかない。
明日は眠れますように。