みるく

自分の感じたことを。

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最近の記事

生きるために働いているのに

最近私の周りで、仕事のせいでメンタル不調になる人が多いように感じる。SNS上でもたくさん見かける。 自分も経験があるので、共感したり辛くなったりすると同時に、この社会そのものに憤りを覚える。 人は生きるために働いている。生きるためにはお金がいるから。 でも、現代の日本は「働くために生きる」という構造になっているように感じる。もちろんいろいろな働き方があるが、「良い大学を出て、しっかり就活をして、定年まで正社員で働く」という価値観が社会的には是とされていて、それを目指す人

    • 本音が話せない

      「何考えてるかわからない」 「淡々としてて感情がなさそう」 「もっと自分のことを発信するべき」 「目が笑ってない」 これらは前職の上司とか知り合いとか先輩に言われた言葉だ。仕事でも仕事じゃなくても、これらの類のことを言われる。謎な人間だと思われているのだろう。 「井出さんはいつも淡々としてるから、笑ったり怒ったりすることもあるんですね。なんか親近感がわきました!」なんてこともたまに言われる。え、何その漫画みたいなセリフ…私は綾波レイなの…? こんなことがよくあるため、自分

      • 私の身体に「可愛い」を刻む

        「ジャグアタトゥーいれに行こうぜ!」 友達からの謎のお誘いメッセージと、お店のURL付きLINE。 「(よくわからないけど)いいね!行こう!」と二つ返事でOKした。 ジャグアタトゥーって?ジャグアタトゥーとは植物由来のインクを使って肌を染めるタトゥーのことだ。 普通のタトゥーとの最大の違いは、「数週間で消える」こと。期間限定で楽しめるフェイクタトゥーだ。綺麗に発色するので、本物のタトゥー同様に楽しめる。 渋谷へと繰り出す予約をし、渋谷にあるジャグアタトゥーのお店へと向か

        • 映画『アンダー・ユア・ベッド』ネタバレ感想

            私はとんでもない映画を見つけてしまった。 25年間観てきた邦画の中でランキングを付けるとするならば、個人的にトップ3には躍り出るだろう。 そんな映画『アンダー・ユア・ベッド』の感想を述べる。 あらすじもう一度名前をよばれたい…雨の日の無人のエレベーター。誰かの香水の香りが残っている。俺は思い出す。この香り…、11年前、たった一度だけ名前を呼んでくれた佐々木千尋のことを。親からも学校のクラスメイトからも誰からも名前すら憶えられたことのないこの俺を「三井くん」と呼んでく

          楽しくものづくりがしたい

          私は昔からものづくりが好きだった。 物心付いた頃から漫画やアニメに興味があり、小さい頃から漫画やイラストを描いていた。原稿用紙、スクリーントーンなどを用いて本格的に漫画を描くこともあった。もちろん当時の将来の夢は漫画家。 創作全般が好きだったので、漫画やイラストだけでなく小説を書くこともあり、自分のHP上で作品を公開していた。絵でも漫画でも文章でも、手段はなんでもいいからなにかを作って自分の気持ちを表現したかったのである。 類友なのか、私の周りは昔から絵や漫画を描く人・

          楽しくものづくりがしたい

          眠れない夜は長い

          「布団に入ったはいいが、全く眠れない」こんな経験、人生で一度はあるのではないだろうか。まさに今の私がその状態で、現在朝の5時。眠れないのでnoteを書いている。 「明日も仕事なのに」「身体は疲れているのに」「ネガティブなことばかり考えてしまう」 目を瞑ってじっとしたみたり、YouTubeで眠れるBGMを聴いてみたり、いろいろしてみても眠ることができず時間だけが過ぎていく。 眠れないことにどんどん焦っていくけど、焦れば焦るほど眠れなくなる。 最終的に、ある地点で「もう今日は寝

          眠れない夜は長い

          嫌われることは仕方ない

          人には嫌われたくない。そう思う人は多いのではないだろうか。 私は割と他人の目を気にしてしまうことがあり、自分の行動や言動が他者にどういう影響を与えるか考えてしまう。 「他人を不用意に傷つけたくない」そして、「なるべく自分が嫌われたくない」からだ。 しかし最近は、自分の振る舞い方は以前ほど気にしなくなった。 「2:6:2の法則」をご存知だろうか。 働きアリの集団に見られる動きで「2割のアリは真面目に働き、6割のアリは普通に働く。残り2割のアリはサボる」というもの。 これは会

          嫌われることは仕方ない

          イラスト(創作)

          最近絵を描けていなかったので。 髪の毛の塗り方を少しだけ変えてみました。 地雷系の女の子のつもりだったけど、地雷感足りなかった。 加工してないバージョン

          イラスト(創作)

          人生は死ぬまでの暇つぶし

          という言葉を聞いて、確かにそうだなと思った。 生きる意味や目標を決めるのは素晴らしいことだけど、それがうまくいかない時に必要以上に苦しくなるのはやっぱりしんどい。 私は完璧主義者のような傾向があって、自分の人生の中で仕事も趣味も恋愛も人間関係も全て良い状態でなくてはいけないと思っている節がある。 全部思い通りにいっているうちは良いのだけど、どれかが崩れた時にメンタルが崩壊してしまう。 常に100%の状態でないと満足できなくて、99%だと絶望してしまいがち。 自分の性格は

          人生は死ぬまでの暇つぶし

          落書き

          この前ぶどう狩りに行ったので、ぶどうと女の子。 社会人になってから絵を描く機会がすごく減ってしまいました。もっと練習しよう。

          プラダの財布を使う悪魔になりたい

          井出みるくです。 最近『プラダを着た悪魔』を観たせいか、プラダの財布が欲しくてたまらない衝動に駆られています。 デパコスを買うことはあっても、ハイブランドのバッグや服は普段全く身に着けないため、プラダなんて高級なものは持っていません。でも私はプラダが欲しい、だって「プラダを着た井出」になりたいから。良い女というやつになるために、まずは形から入っていきたい。 ……ふと思い返してみると、私は昔から漫画やアニメや映画の影響を受けまくっていたように感じます。 学生時代、『スラ

          プラダの財布を使う悪魔になりたい

          小説家とライター

          思い立った時、たまに小説を書きたくなります。 物語を書くというよりは、自分のなかに湧き起こる様々な思いを文章で表現したいという気持ちが強いのかもしれません。 最近は「文庫メーカー」「新書メーカー」なんてものがWEB上にあって、簡単に自分の文章を小説の形にできるから楽しいですよね。初めて見た時はとっても感動しました。 私が小説を書く時は、だいたい物事への不満や憤りなどのネガティブで鬱屈とした感情が原動力となっています。根暗なので。とにかく自分の書きたい表現や文体を新書メー

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