対応は冷静に
今日は、お客様から公的機関に提出する書類の作成依頼がやって来ました。
この書類、なかなか手間が掛かります。
ある項目の計算式。複数のやり方が考えられます。
念には念を入れて、様々な県の公的機関に問い合わせをします。
困った事に、県によって言う事が異なります・・・。
仕方がないので、実際に書類を提出する県の見解に従うのですが、何だか釈然としません・・・。
給付金が絡むことなので、本来、すべての県で同じ計算式が適応されるべきハズなのですが・・・。
この様な事は、多々あります。
別の書類についても、「ローカルルール」というものが存在します。
仲間内では、「○○県と××県は審査が厳しく、他県とは異なる書類を追加で求められるから要注意だよ!」などと、情報交換が為されます。
同じ職場で働いている、ある男性職員。
公的機関の職員に食って掛かります。
「何だと!テメー、ふざけんじゃないよ!」
「そんな事言ってるの、オマエん所だけなんだよー!」
従業員達の間では、優しくて頼りがいがあるとされている男性職員ですが、何故か、公的機関の人達に対しては、狂暴性を発揮。(おっそろし~!)
いくら怒鳴り散らかしたところで、結果は変わりません。
ある先輩従業員が、私に囁きました。
「あれは、いけないよねー?」
「相手の感情を害する様な事をしては、心証も悪くなるしさ~」
「長い付き合いになるんだから、私は下でに出るんだよねー」
まあ、下でに出る必要までは無いと思うのですが・・・。
公的機関の人達も大変です・・・。
私も、相手方には不快感を抱かせない様な対応を心掛けています。
彼等も私と同じ人間なのですから・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?