金持ちの考え方が知りたい【おすすめ本】
文化庁の「国語に関する世論調査」によると、
月に7冊読めば、日本人上位3%になれるらしい。
・・・なら3%に入ってみようじゃないの。
という、至極安易な考えのもと、スタートしたプロジェクトです。
【目標】
1年で84冊以上読むこと(7冊×12ヶ月)
★2024年3月: 18冊(まとめ)
【ルール】
❶本を読んだら、その本から学んだことをまとめ、誰かに話せる状態にする
❷本を受けてどんな行動を起こすのかというアクションプランを3つ立てる
【期間】
2024年12月31日まで。
【裏テーマ】
読書量と年収に相関が出てくるのか検証する。
4月3冊目
㉑金持ちになる男、貧乏になる男
著者:スティーブ・シーボルド、弓場 隆
まとめ:
お金持ちと呼ばれる人たちの考え方が学べる本。著者が一番伝えたかったことは、「考え方が結果を分ける」ということです。
例えば、楽観主義。
楽観的、と聞くと、どことなく能天気なさまが思い浮かびますが、お金持ちにおける楽観主義とは、「失敗は成功の布石に過ぎず、どんなに失敗しても必ず成功につながるという心の姿勢」です。
考え方から行動が作られ、行動から結果が生み出されるので、まずは考え方から変えていくべきだということを説いています。
私は、「読んだことで自分の考えがどれだけ変わったか」を、その本の価値としています。自分一人のたった数十年の経験では、得られることなんてたかが知れていますが、本から他人の体験や経験則を手っ取り早く吸収することで、効率よく成長できるので、やはりマインドセット系、啓発・啓蒙系の本は手に取ってしまいます。そういう意味では、この本は私に取って大きな価値がありました。
この一文が、全てを物語っている気がします。
アクションプラン:
❶必ず成果が出るので、noteの更新は12月31日まで続ける
❷したくないことをしないで済むためにお金を使う
❸娯楽の時間を極力自分への投資の時間に置き換える