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やっと「聖なる予言」の意味が分かった

ジェームズ・レッドフィールド著「聖なる予言」を読んで


この本を購入したのは、実は10年以上前。
「この本は出合うべきタイミングで自然と手に取ることになる」というレビューを見かけて気になって買いました。

でも、いざ手に取ってみると全く読み進めることができず…。
多分その「タイミング」じゃなかったんでしょうね、そのままそっと本棚にしまいました。
そのまま幾度かの引越しでも処分することなく本棚にしまったままでした。

ある日突然、頭の中で自分自身(ガイド?ハイヤーセルフ?)と会話ができるようになり、もう一人の誰かの声が聞こえるようになったのです。

何言ってんのこの人って思いますよね?

スピリチュアルは嫌いではないし目に見えない世界も信じていたけど、
どっぷりハマりたくなくてハマっている人にちょっと嫌悪感があったりして。

運気をあげる〇〇を売ります、とか
皆で瞑想しましょう、とか
霊視します、とか
お祓いします、とか
オーラを見ます、とか

好きじゃないんです。
自分で考えるから結構ですって引くタイプ。

そんな私。
突然頭の中の音が変わりクラクラめまいがして、誰かの声が聞こえ始めたため、正直大混乱でした。

大混乱の中、ふと私の中の私?に勧められたのが
ずっと本棚にしまったままの本「聖なる予言」でした。

<概要>
人類の神秘や魂の意味に触れた「九つの知恵」が記された古代文書が発見された。主人公が導かれるように知恵が書かれたバラバラになっていた文書を一つずつ探していく冒険の物語。この文書を人類のために開示すべきだと立ち上がる人々を、ある組織が阻止しようと命を狙ってくる。命がけで文書を全て集めたそのとき何が見えるのか。

あの頃は全然読めなかったのに、ビックリするほど夢中になってあっという間に読み終わりました。
なんで今まで読めなかったの?って思うくらい面白い!
九つの知恵も私にとって必要な内容でした。

私が今まで「常識」として目に見えていたものは限られたほんの一部だけで、知らないことはたくさんあるんだ、少しずつ学んでいこう、と頭の混乱を落ち着かせることができました。

前へ、前へ

地の時代から風の時代になった現代。
コロナや戦争、明らかに違和感を感じる世の中になりました。
改めて自分自身を見つめなおし、生き方について考え直す機会になった方も多いのではないでしょうか。
今こそ沢山の方に読んでほしいなと思いました。


読んでいただきありがとうございました。

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