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陰徳を積むと運気が上がるのではなく自分自身が良い人になる

フリーランスエンジニア兼ラッパーの隼です。

今回は僕が以前から興味を持ち、ちょっとずつ実践している「陰徳を積む」ことについて書いていこうかと思います。
どうやら仕事や事業で成果を収めている人はすべからくこの陰徳を積んでいるのだとか、
気になっていたのでどんな価値があるのかを把握した上で実践していきたいと思います。

陰徳とは一体何なのか

陰徳とは人の見ていないところでの良い行いのことです。
誰も見ていないというところがポイントで見返りを求めて行わないというところがミソです。
誰からも褒められることはないが、自分だけは自分が良い行いをしたことを知っている状態が陰徳です。
陰徳の代表的な例として挙げられるのは掃除やゴミ拾いなんかがそれにあたります。

この陰徳を積むことで運気が高まったりすると言われています。
運気と言うとちょっとスピリチュアルな感じがして受け付けない人もいるかも知れませんが僕なりになぜ運気が高まるのかをまとめてみました。

陰徳を積むことでこんないいことがある

1.自分に価値を感じる
言い換えると自身がつきます。
陰徳を実践してみると分かるかと思いますがなんかいい気分になるんですよね。
「案外自分っていいやつじゃん!」だとか「社会のために良いことをする自分」だとかに気づくことができるから自分に価値を感じることができるようになります。
普段からちょっとした嘘をついたり、自分のことだけやると何だか自分が矮小な存在なんだと自分で思い込むようになってしまいます。

2.良いところが目につきやすくなる
陰徳を習慣化すると他の人のちょっとした親切とかに気付けるようになります。
車を運転している時にはパーキングエリア、お腹が空いている時には飲食店が目につくように、人は自分の状態に合わせて目につく部分が変わっています。
良いことをすると人の良いところに気付けるようになるようです。
逆にネットで悪口を書いたりゴミをポイ捨てしたりすると、そのことが目につくようになり、人の悪いところばかり目につくようになります。

3.気遣い力がつく
普段から人の喜ぶようなことをやったりだとか、人がやりたがらないことをやっているので、普通の人では気づけないようなことに気づけるようになります。

運気が良くなる正体はあなた自身が良い人になるから

陰徳を習慣化すると運気が良くなる、と言うよりは自分自身が良い人になるから、良いことに気がつくようになったり、周りからの評価も良くなるので、運気が良くなっていると感じるようになります。

良いところに気づくと言うことはセールスポイントが分かると言うこと、
自分に価値を感じると言うことは社会に貢献できるセルフイメージがあること、
気遣いができると言うことはサービスを向上させられると言うこと。

これからさらに陰徳を積んで自分にも周りにも良い影響を与えられたらと思います。

今回は以上です、読んでいただきありがとうございます。
(真面目な文体で書いてみました。)

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