言葉かけ😊健康法

外に出れば、過度のストレスを持ち帰ってくるもんデス！

仕事や人間関係のストレスは、私たちの心身に大きな影響を与えます。血管にダメージを与え、血栓ができやすくなるとされる。ストレスは血圧を上げ、血管に負担をかけるだけでなく、活性酸素を発生させ、動脈硬化を引き起こす原因にもなるとか･･。

だからこそ、パートナーでも、子供でも、相手が誰であっても、ストレスを蓄積させことだけは避けたいかも。

ストレスは、メンタルの不調からやってくる。不安や壁にぶつかっていると感じると、ネガティブな思考が頭をｸﾞﾙｸﾞﾙと駆け巡り、集中力や記憶力の低下、判断力の鈍りなどが起こる。

そこで、皆さんに伝えたいことがあります。

私の仕事柄、社会人の通うカルチャースクールを運営しているので、多くの方とストレス対策について話す機会がありました。

食事やリラックス、睡眠などの情報はたくさんありますが、根本的な解決策として大切なのは、**「思いやりのある言葉かけ」**です。

40代女性主婦Nさんのｱﾄﾞﾊﾞｲｽ
「うまくいくコツは、お互いに思いやりやで。」と言います。些細なことでも「ありがとう」の一言が大切。思いやりの言葉かけは「こだま」のようなもので、相手からも思いやりが返ってくる、と。

なるほど。確かになぁ～🌟

相手の仕事や家事を「やって当たり前」「やってくれないと困る」と感じたり、逆に、相手が失敗したり、休んでいたりすると「努力が足りない」「怠けている」と批判する。これでは家庭がシンドイなぁ～という声もチラホラと・・。

また、人生の捉え方も大切。

50代男性経営者Yさんのｱﾄﾞﾊﾞｲｽ
「人生の捉え方も大切だよ！！」と古代中国の教えを紹介してくれました。

『天下のことは芝居にすぎず　世人よ　真剣になるな💖』

これは、人生や世の中の事柄を一つの劇のように見て、あまり真剣に捉えないようにするという深い教え。達観的な感じかも。

なるほど。確かになぁ～🌟

不安だからといって、まだ生じてもいないことを必要以上に案じるのは無益だし、なんともダサい感じやしなぁ～・・と思います。

こういった古の捉え方が、心の余裕を作ってくれて、「思いやりのある言葉かけ」が自然に出るようになるのかもしれません。

私も、パートナーに対して今まで以上に思いやりのある言葉かけをしようと思います。

ぜひ皆さんも、捉え方を工夫し、パートナーや友人、仕事仲間に思いやりの言葉かけをしてみてください。創造性豊かな皆さんなら、きっと素晴らしい効果が得られると思います。

一緒に、優しい言葉で心の健康を守りましょう(o^―^o)