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【なぜかまわりに助けられる人の心理術】DaiGo
本書では…
なぜか異性をひきつけてやまない「ダメ男」
ワガママで男たちを振り回す「小悪魔女」
といった、まわりに助けられる人の「秘密」を、わかりやすく実用的に教えてくれます。
でも、ちょっと待ってください。
僕は、ふと思いました…
世の中には「助けられる人」どころか「頼まれまくる人」も、結構いるんじゃないでしょうか?
そう思った僕は「頼まれる人」にならないための、テクニックに焦点を当てて本書を読んでみました。
■こんな人におすすめ
甘え上手(頼み上手)になりたい
お金と時間で損したくない
上手く断れない
逆にあれこれ頼まれてしまう
■グッときたポイント2選
いい人=どうでもいい人
頼まれたら、頼み返す
1.いい人=どうでもいい人
![](https://assets.st-note.com/img/1718592647498-MyLFnNrWpb.png?width=1200)
いい人=どうでもいい人…
どこかで聞いたことありませんか?
個人的には、なかなか的を得た言葉だと思うんですよ。
僕も思い返せば、少し頼みを聞いてあげた友人から「いい人」と言われた記憶があります。
「あの人だったら、やってくれる」と思われたのでしょうか?
その後も、何回か無理な頼みをされた記憶があります。
もし「自分もそんな経験がある」という方に、この本に書いてあった面白い方法を紹介したいと思います。
その方法は…「サイコロで決める!」です。
つまり、ランダム性をもたせるということ。
例えば…
奇数の目が出たら断る
1か2が出たら断る
といった感じです。
簡単に頼みを聞いてくれる人だ、と慣れさせてしまえば、相手はどんどん頼んできますからね。
そうさせないためにも、ランダムに断るというのは効果的ですよ。
2.頼まれたら、頼み返す
![](https://assets.st-note.com/img/1718592658980-x9WkMQLrdg.png?width=1200)
頼まれたら、頼み返す、倍返しだっ!
これをやってる人は、意外と少ないような気がします。
普段から意識してないと、ついつい二つ返事で「はい」、「わかりました」、「了解です」と言ってしまいそうです。
メールやLINEなら、考える時間があるので大丈夫なんですが…
問題なのは「直接」や「電話」、しかも「急」に頼まれたときです。
これに関しては、クセをつけておくのをオススメします。
・今度のプレゼンの資料作りお願いできない?
→ わかりました、ではこの部分のリサーチをお願いできませんか?
・今日の晩御飯作ってくれない?
→ わかった、じゃあ○○と△△買ってきてくれない?
・お風呂掃除お願いできない?
→ いいよー。お風呂掃除するから、トイレ掃除お願いできる?
どうせ頼まれてやるなら、負担を少しでも減らしたいですよね?
しかも、相手は「こっちのお願いを聞いてもらってるのに、相手のお願いだけを断るのはなぁ」と罪悪感を感じるため、断りにくいんです。
ぜひ意識してみてください。
■まとめ
【なぜかまわりに助けられる人の心理術】のまとめになります。
いい人=どうでもいい人
頼まれたら、頼み返す
今回の記事では「頼まれる人」にならないための、テクニックに焦点を当ててみました。
本書では「助けられる人」になるための、テクニックについて書かれています。
内容も実用的で、詳しく書かれているのでお試しください。
みなさんも「助けられる人」になって、お金と時間を得する生き方を、ぜひ身に着けてください。
間違っても「頼まれまくる人」になっちゃダメですよ。
じゃあ、最後に「いいね」をお願いしますね。
僕からの「頼み」ですww
![](https://assets.st-note.com/img/1718591255388-qyiAlx8Ef5.jpg?width=1200)