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甥っ子のために、おじさんが決意したこと

甥っ子が生まれた日、私の人生観が大きく変わりました。最初は特別な感情を抱かなかったのですが、その小さな命を腕に抱いた瞬間、不思議な使命感が湧き上がってきたのです。

「こんなにか弱い存在を、誰かが守らなければ。この子のために、私に何ができるだろう。」

私は普段、あまり人のために何かをしたいと思うタイプではありません。しかし、この小さな命との出会いが、私の心に大きな変化をもたらしたのです。

半年が経ち、甥っ子が少しずつ成長する中で、私は自分の役割について深く考えるようになりました。そして、ひとつの決心をしたのです。

「この子が何かやりたいことを見つけたとき、全力でサポートする大人になろう。」

そのために、私は甥っ子の好奇心を育む環境づくりに力を入れています。自分自身も成長し、より多くの人とつながり、様々な経験を積むことの重要性を感じています。中国人やユダヤ人のコミュニティのように、才能ある子供を育てるための環境づくりも参考にしています。

私自身、美術大学に進学したいと思った時、周りに相談できる人がいなかった経験があります。だからこそ、甥っ子には多くの選択肢があることを知ってほしいのです。

そんな思いから、ハーバード大学で研究員をしている高校時代の友人に連絡を取り、アドバイスをもらいました。もちろん、甥っ子がハーバードに行くかどうかは別として、そういった選択肢があることを知っておくことが大切だと考えたのです。

この小さな命との出会いが、私に新たな使命と成長の機会を与えてくれました。これからも甥っ子の成長を見守りながら、自分自身も成長し続けていきたいと思います。

さいごに

noteをきっかけに私に興味を持ってくださったあなたに、私自身のことをもっと知ってほしいと思っています。

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