なぜ一部の人の家は、どこを開けても美しいのか?
こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
9年前、私が片づけに取り組み始めた時にテキストにした本があります。
それがこちら。
「どこを開けても美しい❤️」
この帯のキャッチフレーズは、やっぱり今でもグッときます。
なぜ、当時の私が、この言葉に惹かれたのかー
その理由は、義母の存在かもしれません。
義母から学んだ、スピード家事・3つのコツ
結婚して初めて義実家に行った時、自分の家事の仕方と、何かが大きく違うことが気になりました。
それは、いい意味で、です。
特に、キッチンでは、その違いをハッキリと感じました。
一体どこが違うんだろうと、意識して義母のやり方を見ていると、大きく3つのポイントに気づきました。
その3つのポイントとは、こうです。
1、ほとんど全てのモノに定位置が決まっている
2、収納の中に隙間が多い(7割収納)
3、家事の手順が驚くほど決まっている
今から思えば、どれも「片づいている状態」を時間もエネルギーもかけずにキープするために必要不可欠な要素です。
その結果、義実家は、どこを開けてもスッキリと整っていて、必要なものがサッと取り出せるよう「スタンバイ」状態でした。
片づけのゴールとして、とても理想的・・・!
でも当時の私は、義母が家事をこなすスピードに呆気にとられるばかりだったように思います😅
「なんでそんなに早く動けるんだろう・・・?」と。
これらのことは、先程の本にもバッチリ書かれていました。
義母は、まさにその実践者だったんです(もちろん本を読まずして)。
リアルな実践例を見る、というのは、実は、何にも勝る最高の教材のように思います。
もうすぐ年末、実家に帰省する方も多いと思いますが、そんな視点を持って過ごしてみると、新たな発見があるかもしれません^^
▼全てのモノの定位置を決めるなら、決める時点で少ない方が断然ラク!
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