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まっ白な世界だった ボールだけ追っていた 何も考えていなかった
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
片づけに対して苦手意識のある人の口癖としてよくあるのが、
いちいち置き場所決めるなんて、めんどくさい
いちいち元に戻すなんて、めんどくさい
というもの。
これって、確かにその通りで、一理あるんですよね。
今までの自分の習慣を変えることほど、めんどくさく、負荷を感じることってそうそうないですから。
もしあなたも、その通りだーと思うなら、こんな言葉はいかがでしょうか。
■片づくマインド・名言シェア158
まっ白な世界だった ボールだけ追っていた 何も考えていなかった
三屋裕子(元バレーボール日本代表選手)
1958年7月29日生
映画「ピンポン」のクライマックスの決戦場面でも、「まっ白な世界」が表現されていたことが思い出されました。
最高の集中状態の世界って本当にそんな感じなのかもしれません。
そんな感覚、ひと握りの人しか味わえないよね〜
と、言いたくもなりますが、我々一般人の日常生活の中でも、そういう集中状態ってしばしば訪れているようにも思います。
例えば、主婦にとってみれば、「お茶碗洗い」をしている時。
たまに「無心」になってしまい、「あれ、いつの間にお鍋まで洗ったんだろう?」というような感覚はないでしょうか。
それって、この「まっ白な世界」に近い状態だと思います。
確かに、いちいち置き場を決めるのも、いちいち元に戻すのも、とてもめんどくさいものです。
でも、そこを乗り越えて、「これは、ココ!!」とひとつひとつモノの住所を決め、体がその場所を覚えるまで意識して元に戻し続けると・・・
この「まっ白な世界」で日々のリセットをすることが出来るようになります。
それこそが、行動が「習慣化」されている状態。
まるで自分が「阿修羅観音」にでもなったような気分です。
気持ちいいですよ〜
▼モノの住所を決めるには、まず、いらないものを捨てて、「いるもの」だけにすること!
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