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集中力が高まる空間づくり5〜パラボラアンテナ1台タイプ〜

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

自宅でのリモートワークで集中できない・・・!という方に向けて、集中力が高まる空間作りについて考察中です。

集中できなくなるのは、今取り組んでいることとは違う、外からの刺激をキャッチしてしまうから。

その刺激をキャッチする感覚が、人によって違い、この4タイプに分けられるとして、話を進めています。

タイプA>細いアンテナいっぱいタイプ

タイプB> 太いアンテナ1本タイプ

タイプAB>細いアンテナ複数+太いアンテナ1本の複合タイプ

タイプO>パラボラアンテナ1台タイプ

▼参考

(本当の血液型とは関係なく、4タイプの中ではどれかな〜と考えていただければいいかなと)

今日はこのシリーズ最終回です。

タイプO>パラボラアンテナ1台タイプ
→これがあれば安心、という「何か」をそばに置く・・・?

このタイプは、いわゆる「場の空気」や「雰囲気(ムード)」をとても大切にします。

パラボラアンテナのように「全体的」に、人・物・動植物・それらが動かす空気・・・いろんな周波数を「まるごと、いっぺんに、そのまま」キャッチするような感覚でしょうか。

触り心地や匂い、温度や湿度、風通り、振動、様々な音、気圧などなど、微妙な揺らぎを「なんとなく」受け取ってしまい、それに影響を受けて「気持ち」も揺らいでしまう・・・?

私は真逆のタイプABなので、その感覚は想像するしかないのですが、もしかしたら、この曲が醸し出していることに近いのかなと思いました。

■片づくマインド・名言シェア186

きみに会ったらどんなふうな話をしよう
そんなこと考えると楽しくなるんです

そっちはどうだいうまくやってるかい
こっちはこうさ どうにもならんよ
今んとこはまあ そんな感じなんだ

曽我部恵一
1971年8月26日生

この曖昧さ。ふわっと感。パステル調な声色・・・

そして、「オチ」や「決め」がなく、脱力したままエンドレス・・・


もし、「わかる〜、人生そんな感じ〜!」という方がいたら、ぜひコメントしていただけるとありがたいです。

今までの人生の中で、このタイプOと思われる方にもたくさんお会いしてきました。

むしろ深く長いお付き合いをしている方はこういう方が多いかもしれません。

話を聞いていると、「安心・安全・マイペース・いつも通り」という言葉がキーワードとしてよく出てくるように感じます。

なので、そのいつも通りが「嫌な方に乱れると」、集中できない。

そして、いつもより「ちょっとだけ好い方に上がると」、なんか知らないけど自然に行動を起こせている。

そんな方程式があるのかも?


もしそうならば・・・集中したい時に、これがあれば安心、という「何か」をそばに置いておくのはいかがでしょうか。

その「何か」は、人によってさまざまだと思います。

例えば、タオル、ぬいぐるみ、ボールのような触れるようなものだったり、
クッションや椅子のようにずっと密着しているものだったり、
ガムやアロマのように味や香りがするものかもしれません。

観葉植物だったり、猫だったりと、生き物でもいいのかも?

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漢方薬or外科手術。それとも・・・?!

いずれにせよ、このタイプは無意識的に周りの波動に自分が合わせにいってしまうようなので、「急激な環境の変化」に対しては最も神経をすり減らしやすいように見えます。

なので、愛着のあるお気に入りのものはしっかり確保しつつ、漢方薬的にじわじわとノイズになるものを減らすことで少しでも快適なワーク空間に近づけていくか、

逆に思い切って「引っ越し」くらいの外科手術的措置を施して、一旦0ベースにしてから、自然に任せていくのがいいのでは・・・?

それとも、家族構成が変わったり、大きなアクシデントなどが起きて、どうしようもなく切羽詰まる時まで待つか・・・?

あえて、これだー!という結論は出さないまま、ふわっと曖昧に考察を終わりたいと思います。


▼毎月末日曜日は、片づけ祭り!

片づけ祭りのコピー

習慣化オンラインサロンにて、毎月末に「片づけ祭り」というオンラインイベントを主催しています。

今回のテーマは、集中力が高まる「ワーク空間」を作る!

デスク周りをターゲットに、集中力が高まる「ワーク空間」の3条件について解説させていただきます。

レクチャーやワークに加え、各自の片づけ実践タイムを挟み、終わったら成果をメンバーとシェアし合うというオンライン実践イベントです。


▼「習慣化」が苦手な方こそ、ウェルカム!

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