「一日一捨て」を4年続けて得られた、3つの効果
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
2017年5月から始めた「一日一捨て」も、本日でまる4年!
ずっと捨て続けてきたことで得られた、3つの効果について、お伝えしたいと思います。
一日一捨てとは
「一日一捨て」とは、一日に一つ以上「意識して」捨てるものをピックアップし、コメントをつけてLINEで報告し合おう、という企画です(生ゴミとか紙屑など普通に捨てているモノは除く)。
こんな感じで捨てるものをピックアップし、写真とコメントをつけてLINEにアップしています。
企画に参加してくださった皆さんとやりとりしながら楽しく続けているうちに・・・本日、4年連続・皆勤!
ひと月ごとの記録カード(はがきサイズ)も48枚ともなれば、ダイニングテーブルいっぱいになりました。
インフルエンザで寝込みながらも、スマホの写真を削除したとか、
旅先でパンフレットを捨てたとか、
帰省中でも実家を部分片づけして、昔々のものを捨てたとか・・・
綱渡り感もありましたが、なんとか続けてこられたのは、企画に参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さんのおかげ^^
本当にありがとうございます😆
「一日一捨て」を4年続けて得られた、3つの効果
4年間の「一日一捨て」の中で気づいたことは山ほどありますが、今日は特にこれはよかったと思う「3つの効果」についてお伝えします。
それは、こちら!
効果1;スッキリ感・キープ!
効果2;「今ここ」感・アップ!!
効果3;考え方・フレキシブル!!!
効果1;スッキリ感・キープ!
一つ目は、なんと言っても4年間、部屋の「スッキリ感をキープできた」ということ。
始めた頃はまだ幼稚園児と小2だった子供達も4年生と6年生。
プリント・作品・上履き・服・おもちゃ・・・おびただしい数の成長の「抜け殻」が、我が家を通り過ぎて行きました。
それらを毎日せっせせっせと手放していったことで、モノの総量は、始めた頃よりもむしろ減ったように感じます。
効果2;「今ここ」感・アップ!!
二つ目は、「今ここ」感がかなり上がったこと。
モノの量が少ないと、見た目の「ざわつき」が減る分、心の「ざわつき」も減ります。
また、全てのモノに定位置があるので、体が場所を覚えているので、ルーティーン家事は半自動運転のよう。
手が迷わないことで、毎日の家事がまさに「マインドフル」タイムとなり、1日の中で「今ここ」感を感じられる時間が増えていきました。
今では起きている間は90%くらいはマインドフル状態(あれやこれやと気が散らない)かも?と思えるくらいです。
効果3;考え方・フレキシブル!!!
三つ目は、私にとって最も大きな変化で、考え方が柔軟になったこと。
自分ではあまり気づいていませんでしたが、新米母として、かなり気を張って子育てをしていたようです。
でも、毎日毎日モノを手放す度に自分と対話する時間が取ることで、母親として「こうあらねば」とか「こうするべき」みたいな考えが、どんどん和らいでいきました。
それによって、自動で湧いてくる「馴染みのある考え方」を一旦わきに置いて、今まで採用したことのない「別の考え方」を持っていたらと想像することができるようになりました。
これは不思議な感覚で、いつでも自由に、よりよく見えるようにメガネを外したり、付け替えられるようになった、みたいな感じです。
難点は、一人では続けるのは辛いかも?
そんなわけで、「一日一捨て」を4年続けたことで、とても大きな効果を得られたのですが、難点もあります。
それは、「一人では続けるのは辛いかもしれない」ということ。
もちろん性格タイプにもよると思いますが、私は「報告する相手がいる」ことで明らかにモチベーションが上がりました。
一人だけではとても続けられなかったように思います。
なので、私の報告を毎日受け取ってくださった方々には感謝でいっぱい!
本当にありがとうございます!
「一日一捨て」はネタに困ることは全くなく、やめ時もわからないので、このまま5周年目指して続けていきたいと思います。
最後の最後に、肉体を手放す日まで続けちゃったりして?
(最後の報告は誰かにやってもらわなければなりませんが)。
▼よかったらLINEで一緒に「一日一捨て」しませんか?
5月度のエントリーは5/1正午受付締め切りです