「習慣化」を妨げる悪魔の正体
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
明日は、習慣化オンラインサロンにて、「片づけ祭り」を行う予定です。
最近noteに投稿していたこのマガジン(集中力が高まる空間作り)の内容もまとめてお伝えしつつ、「アンテナタイプ」ごとの、気が散らない対策をディスカッションしたいと思っています。
レジュメとして「アンテナタイプ」の傾向をまとめてみたので、アップしてみます。
集中力が高まる空間作りの参考になれば幸いです。
外からのどんな情報をどのようにキャッチするのか、そのパターンを見える化して認識することができれば、何らかの対策が自分の中から湧いてくるのではないか・・・
そんなことを、参加してくださるみなさんと実験します^^楽しみ♪
「習慣化」を妨げる悪魔の正体とは?
・・・と、まあ、こういう場を作ることで、「片づけ」への苦手意識が少し緩んだり、モチベーション上がったりするといいな、という一心で続けていますが・・・
ぶっちゃけ、月一のイベントに参加した時にだけ数十分片づけをするだけでは、片づけが習慣化されたとは言い難いです😅
それこそ「刺激をキャッチ」したら、そこから「じゃあ自分の場合はどうしよう」と考えて、日常的に自分から動いていくことが大事。
習慣化オンラインサロンには、毎日開催されている「オンライン朝活」など、日々の習慣化チャレンジをサポートするための仕組みがあるので、大いに活用することができます。
例えば、前回の「デジタル片づけ祭り」以降、毎週木曜日は「デジタル片づけデー」として自主的に片づけを習慣化していこうとされる方も現れました😁
こういう波及効果はめちゃくちゃ嬉しいところです!
でも、そのようにスムーズに「習慣化」の波に乗れるといいのですが、どうにもこうにも「習慣化」の進みを妨げる悪魔みたいなものがあります。
それは・・・
■片づくマインド・名言シェア188
人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
1749年8月28日生
自分自身を嫌う心=「自己嫌悪」
ああ、やるって言ったのに、今日もやらなかった。
やっぱり、私は続けられない人なんだ。
どうせ、何をやってもダメなんだ。
こんな自分が大嫌い。
みたいな、「自己嫌悪」こそ、「習慣化」を妨げる悪魔の正体だと、私は思います。
これって、まるで、せっかく火がついた、自分の情熱の炎に蓋をして、くすぶらせてしまうようなもの。
まさに、くすぶり人生の元凶です。
なので、くすぶり人生から抜け出したい、というのであれば、
まずは「自己嫌悪すればいい(そうすれば、罪滅ぼしになる)」という選択肢そのものを捨てることをおススメします。
自己嫌悪より、自己◯◯
では、その代わりにどうすればいいのかと言うと、
できない日が数日続いたり、やると言いつつまだ手をつけてられていない時、「今日、できてないなあ」「やると言いつつ、やってないなあ」と、ただただ「自己認識すればいい」という選択肢を選んでみましょう。
そこに、評価はありません。
クールに、客観的に、淡々と「今日は◯◯行動なし」と認識し、記録するだけです。
自分を「観察」することができるようになれば、間違いなく習慣化マスターになることができます。
片づけは、その練習に、もってこいのお題です。