見出し画像

写真日記(長崎帰省など)

あまりにも良い肉だしわが家だけでは食べ切れないし、どうしようかなあと思いながら冷凍庫で眠っていた新築祝いの佐賀牛。先日、友人家族を家に招いて一緒に食べることにした。肉が柔らかくて脂が甘くて最高。こんなにおいしい焼肉は食べたことがなかった。しかし大きな幸せには代償があるのが世の常である。翌朝、牛さんの逆襲きたる。下痢が。下痢がああぁぁぁ。

猫はなぜコロコロキャリーバッグを開くと必ず中に入ってくるのだろうか。猫用のキャリーバッグには全然入りたがらないのに。何かを訴えかける目がつらい。留守番させてごめん。ごめんって。だからそんな目で見ないでくれよ。

長崎に帰省した。この黄色と緑の路面電車を見ると長崎に帰ってきたなあと思う。山の上まで建物がびっしりとあるのが家の外壁の苔みたいだなといつも思っていた。山だらけの街に住んでいたからか、空が狭いと落ち着く。

義実家のコップ。妻もいつからあるかわからないという。こどもたちは大好きなじいじとばあばに会えて嬉しそうである。でも5歳次女がぼそっと「じいじはこちょこちょしてくるのが嫌なんだけどね」と言った。ああ、それわかるな。私も子供の頃祖父にこちょこちょされるのが好きじゃなかった。祖父としては笑ってるから楽しんでると思ってやってしまうんだろう。こちょこちょの罠。

こどもたちを実家に預けて、妻と長崎の毛糸屋さんにきた(撮影許可もらった)。毛糸が店内に負ける寸前のぷよぷよみたいに所狭しと積まれている。妻は興奮した様子で店員さんと早口でよくわからない会話をして、毛糸を一つずつ触っては「わぁ〜」とか「かわいい〜」とか「ふわふわ〜」とか言っていた。リアクションがペットショップで子猫を抱かせてもらってる人みたいだ。

ついでに近くにあった「ツル茶ん」でミルクセーキを食べた。有名すぎてもはや観光客向けの店になってしまったので、10年以上行ってなかった。大正14年創業の老舗喫茶店は店内にたくさんのサイン色紙が貼られ、私は手島優さんのサインの前でミルクセーキを食べた。手島優さんに恨みはないが、風情を返してくれと思った。

線香花火で誰が最後まで続くか競走しようよ!と言うも、怖くて途中で手を離す次女。じゃあ次は一緒にやろうかと言って手伝おうとしたら持ち手が逆で火がつかず「パパはもういい」と言われた。煙が目にしみる。

家族で歯ブラシを持ち帰る時にビニール手袋に入れるとお互いの歯ブラシがくっつかずにすむよ(突然のライフハック)。

いろんな人が寄り合って日記を書くサイト「日記の瞬間」さんで日記を書かせてもらった(画像をクリックするとサイトに飛びます)。ここ数日、私がnoteで日記を書いていたのはこのサイトへ投稿する記事を作ったのがきっかけで、そのまま何日か続けてみたのだった。やっぱり毎日書いてる人はすごいや。自分のだらしなさを思い知ったのでまた自分のペースで書いていきたいと思います。ぺこり。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集