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【フランス・ママチャリ旅】中編
こんにちは!おはようございます!こんばんは!
パリでハンドメイドで物作りをしているMAZです。
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この記事は【フランス・ママチャリ旅】の続きとなっております。
もしも、前のお話も読みたいという優しい方がいらっしゃいましたら、マガジンから飛んで頂ければ幸いです。
読んで頂きありがとうございます。
さてさて、フランスの国道沿いのマックに助けられた私は壊れたペダルに四苦八苦しながらも(優しいおじちゃんに直してもらったものの、安物の自転車で部品自体がダメになっていて、乗っていて数十分でペダルがまた壊れました🙀)、目的地、Givernyに進みます。
目的地について、お話していなかったので、目的地のGivernyについてお話します。Givernyはパリから約70kmほどの場所にあるモネの家があることで有名な場所です。4月〜11月まで一般公開されています。庭はモネの睡蓮の作品のモデルとなった池があるなど、一見の価値あり!な空間。
私自身、その庭に行ったことがなかったので、是非とも行きたいと思い、今回その庭までの自転車旅を計画したのです。
当初の計画ではgoogle mapによれば、自転車でGivernyまで約4時間半、朝に出発したので、余裕で庭まで着けるだろうという算段でした。
けれど、それが甘かった。
ペダルが壊れていることと、時間が経つにつれ体も疲れてくるため、10-20分、下手したら5分に1回、ペダルのボルトを締め、少し休憩する始末。
全く前に進みません。20km進むだけで3時間ほどかかってしまいます。
時速7km ほど。早歩きくらいの速度です笑。
それに加えて、フランスの道路状況はなかなか怖くて。
ガチの森とビュンビュン車が近くで走る車道の右側(フランスでは自転車は基本的に車道の右側に設置されている自転車道(しかも途中で途切れたりしてむちゃくちゃ)を走るのはかなりドキドキしますし、車と事故にならないようにかなり集中して運転しなければなりません。
そんなこんなで、まだ3分の1しか進んでいないにも関わらず、私は既にパリに帰って熱いシャワーを一刻も早く浴びたいと考えてしまうようになります。
それでも、なんとか目的地Givernyまで旅を続けられたのは、道中の景色が綺麗だったり、歴史を感じるもので、ワクワクせずにはいられなかったから。
それぞれの街に市役所や教会があり、数百年前と変わらぬ景色がそこに残っていることに感動を覚えました。
また、意外にも、教会始め、キリスト教を表すモニュメントがそこかしこにあり、(多人種多国籍のため)パリでは感じにくい、フランス国内のキリスト教信教を垣間見ることができました。
さらに、フランス国旗もいたるところに見られ、愛国心も感じられて、とっても興味深かったです。
さてさて、次回は最終章。
【フランス・ママチャリ旅】後編をお送りします。お楽しみに。
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それではまた!素敵な1日をお過ごしください。
若しくは、
1日お疲れ様です!今日も頑張りましたよ!
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