見出し画像

【イベント開催レポ】料理バトルから見えた、理想の食品ロスへの姿勢


大分・別府でイベント開催してきた

画像1


1月18日に


Trash Kitchen×シェア冷蔵庫

フードロスを救え!
サルベージ料理バトル!

を開催。

画像5


このイベントは

いらなくなった食材を持ち寄り、
二つのチームに分かれて作り変える料理バトル。

最初に食材のドラフト会議をして
制限時間一時間で料理。
審査員は味、創造性、食品ロスがないかで優勝チームを決める。

集まったのはAPUの学生、地域の飲食店スタッフさんなど
感じたのは朗らかな雰囲気が、すごいこと
はじめて来店した人も、お互い初めましての人もチラホラ
でも、なんだろう、みんな友達の家に来たような
こなれた感じ。
Trash Kitchenに入ればみんな昔からの旧友かのようになれる魔法にでもかかるんだと思った。


今回も、気づきの宝庫なイベントだった

画像3

餃子の皮をリボンみたいにきゅっと縮めて
リボン型パスタ(調べたらファルファッレというらしい)に
塊の肉をフードプロセッサーでひき肉をつくったり・・・

アイディア次第で料理は成り立つ。
レシピ通りの料理を作る必要はなくて、
これがない、だから料理にできない、ではない


あと、
私は勘違いしていたことがあった、
このイベントでのルールの一つに
食品ロスを出さない
があったのだけど
てっきりそれは
無駄なく使い切るってことだと思っていた


でもそれは
中途半端に使わない
ってことだった。

今回の料理で使えないと思えば、無理やり使うのではなくて
次の料理の機会にまわすとか、使える人が持って帰る。


美味しさへのこだわりも、食べ物への尊敬もわすれないことは大事なのだ。
食べられればいいや、で無理やり食べきるイベントにしても満足感は小さい。
満足感が小さいと、参加者はこのイベントへの印象が薄くなる、次は来ないかも。
イベントで伝えたかったことが伝わらないままで、
結果食品ロスは減らない。

そんな気付きを得られたイベント
開催できて、有難かった。

画像3


感謝の一区切り、それをエンジンにして進む

画像4

Trash Kitchenや、そのメンバーがいかに地元から愛されているかがよくわかったし、そんな素敵な人たちに囲まれた最高な環境でシェア冷蔵庫のプロジェクトも実行させてくれたことに、とっても感謝。

26日にTrash Kitchenは惜しまれながらフィナーレを迎えたよう。
おめでとうございます。


Trash Kitchenはほんとに多くの人に食品ロスについて、食べ物、場づくり、地域活性などいろんな影響を与え続けたインフルエンサーでした。
これからも、食品ロスをなくすために動き続ける仲間、として
応援し続けるし、一緒に歩んでいきたい。そう強く思います。

今回得た学びや、振り返ってみたことを
今度は東京の皆さんにお伝えする。
イベント詳細、貼っておくので是非見てってくださいな


もっと、食に関して考え続けたい。

新しいスパイスがわたしには必要みたい。

2月9日。お待ちしています。


Mayu

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集