001│ 自分の人生に責任を持つ
人生がうまくいかないとき、
他人のせいにしたり 自分を
哀れんだりすることもできるが、
元気を出して
「よし、自分の人生に責任を持って道を切り開こう」
と言うこともできる。
ハワード・シュルツ
(アメリカの実業家、スターバックスの創業者)
あなたは自分の人生に責任を持っているか、
自分が置かれている状況を
社会や他人のせいにしているか、
どちらだろうか。
目標を達成して成功を収めるカギは
自分の人生に責任を持つことだ。
これは人生を変えるための最強の方法である。
それが夢や目標を実現する可能性を
最大化することができる。
あなたがすべきことは、
自分の置かれている状況を改善するには
どうすればいいかを考えることだ。
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【提案】
人生に責任をもつために必要なことを
3つ書いてみよう。
①自分の明確な夢や目標を考える
自分の人生に責任を持つということは
自分がどういう人生にしたいか
どういう生活を送っていたいか
自分は何がしたくて、何のために
今の努力をしているのか
という明確な夢や目標、自分の理想像を
決めることが大切であると私は思う。
まずはそこが明確でないと
自分の人生に責任など持てないと思ったからだ。
まずはその自分の人生をどう生きたいのかを
明確にイメージする必要がある。
②その夢や目標を達成するための手段を選択する
自分の理想の人生がイメージできたなら、
それを叶えるにはどうしたらよいのか?
という方法、手段を考えなければならない。
では、その手段はどうすれば選択できる?
どうすればその手段を見つけ出すことができる?
私が思う答えは、“ 出逢い ” である。
自分が自分の夢や目標を本気で叶えたいと
言葉にして発信し続けたとき、
その想いに共感してくれた人、
賛同してくれた人、応援してくれた人、
そういう人たちが現れる。
その出逢いの中で、自分への『正しい道』、
もしくはその人たちが辿ってきた道のりの
経験のなかで私にとっての『近道』を
示してくれるような人が現れる。
示してくれた道の中に
きっと私にとって最も適した手段があり
それを自ら選択する勇気が必要である。
一生の後悔をしないために
その一瞬の勇気を振り絞ることで
自分の人生大きく変わることになる。
③その手段を自らの意思で行動し続ける
いくら自分の理想の人生がイメージできて
それを叶えるための手段が見つかったとしても
自ら行動できなければ
何も変わらない。
現状に満足がいかなくて、
今や未来を変えたいと願っても、
何も変えようと努力しなければ
未来どころか現状さえ変わらない。
そうなると理想の人生とは程遠いわけだ。
自分の人生に責任を持つということは
自分の理想の人生を叶えること。
そのための手段を選択し、
そのための行動が伴っていることは
責任を持つ上で当たり前だ。
口だけで動こうとしない者は成功しない。
知覚動行
❌ちかくどうこう:知って覚えて行動する
ではなく
⭕ともかくうごこう:考えるより先に行動する。行動しながら迷ったら考えて、答えを示してもらえばいい。
行動し続けることがいかに難しいことか。
でもそれを乗り越えた壁の向こうに成功がある。
理想を追い求めるのであれば
それ相応の困難や試練を越えてく覚悟も必要。
覚悟を持って行動していれば
一緒に乗り越えてくれる仲間が現れるから。
以上の3つが、私が考える、
「自分の人生に責任を持つために必要なこと」
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