戦前女袴への想い⑦実際にリアル学生さんが蘇らせてくれた戦前女袴
こんにちは、まゆナベです♪
女袴、いよいよ最終回!のこの記事が下書きになっていて驚いている私。
え???ずーっと公開されていなかったの?!
note勉強せねば…
それでは本日もおはじめしましょう♪
パティシエを目指し、調理を学び卒業した
ちふゆさん♡
御縁は奇跡で、成人式の着付けでした。
着物を着る予定はなかったけれども、
偶然ご家族で東京蛍堂に立ち寄り、お出迎え。
後日、蛍堂夫人の陽子さんから
「成人式の着付け依頼あったけれども受けられる?」と。
「もちろん!」と二つ返事で出向いた時、
ちふゆさんのあまりの可愛さと、周りを明るくする不思議な人で、
即恋に落ちる。笑
そして着付けを終え、お母さまがいらっしゃった際、
「あ!!!!」と驚く私。
蛍堂にご家族でいらした時、お母さまを少しお話したのですが、
これまた、こちらが穏やかな気持ちになる不思議な人で、
とても記憶に残っていたのでした。
この日はとても寒かったので、当時のように羽織をお貸出し♪
「アンティーク」な年代にこだわり過ぎず、
バッグはスマホも入り、ダメージもなく壊れる要素のないヴィンテージ。
羽織はご友人との調和にアンティークでなくヴィンテージ。
羽織紐は結ぶのがワケワカメだと使いづらいモノだと思い、
ゆみ姐さんのウッドビーズ羽織紐をON!
装いって、一人違うから目立つわけではなく、
周りと調和しつつ、着るご本人が一番輝くモノを着る。
それが「華」になるのかな、といつも思っています♪
はいからさんが通る!をTVで観ていた世代の私は
リアル戦前少女たちの袴姿とアニメとの違いに驚いた。
ものすごくラフで、全然胸高に着ていない衝撃!!!!
実はちふゆさんの着付けも帯を締めていないのです。
長着+袴+ベルト
事前に来てみたら、ものすごいラフな着心地なんですよね、
スカートを履いている感じ。
これならスポーツも、職業婦人も着ただろう。と
納得したのでした。(もちろん帯を締める、胸高に着る姿もあったと思います♪)
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いかがでしたでしょうか?
学生さんの着付けは久々でしたが、自分が40代になって着付けるのは
感慨深いモノがありました!
社会慣れ、みたいなモノが出ていた自分に気が付いたんですよね。
パティシエになりたくて、頑張る姿。
その夢に向かうちふゆさんの話はとても刺激になり、
なにより、私こんなに目がキラキラしていたのは
いつだったかな…と、自分の「今」と「これからの夢」、
「どうやって叶えるか」なんてことを考えた帰路でした。
みなさんの目、キラキラしていますか?
私はすっかり忘れていたモノを思い出し、
色んなことを手放し、その夢までの道を整備しています。
とっても幸せな仕事経験になりました!
ちふゆさん、改めてご卒業おめでとうございます!
今頃パティシエ修行頑張っているかな♪
私もがんばろう!!
未来の子供たちへ、昭和家庭風俗の世界を残すために
未来の昭和図鑑を作るぞっ!!
それでは、また♪
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2024.5.11 先勝 まゆナベ♪
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