#読書感想文
嶋中労著「コーヒーの鬼がゆく〜吉祥寺『もか』遺聞」/コーヒーおたく道を極めた偉人たち
風邪で寝込んでいた後半、体が楽になって来た頃読んだ本です。
これは、嶋中氏の別著「コーヒーに憑かれた男たち」と共に私の愛蔵書です。
かつて吉祥寺井の頭公園近くにあった幻の喫茶店「もか」店主 標交紀(しめぎゆきとし)氏をご存知でしょうか。
私は前著「コーヒーに憑かれた男たち」を読んで彼の存在を知りました。
読み終わった時「こんな凄い人がいたんだ…」としばし脱力したことを覚えています。
珈琲道に血道