身体の栄養と心の栄養
姉妹店の同僚と久しぶりに夕飯へ行った。
途中から話題は彼女と一緒に働いている人のことになった。
私も知っているが、その人は不満を口にすることが多い。
私と同僚は
「ありがたいよねぇ〜」
が口癖。
なので仕事に対して特に大きな不満は無い。
というのも以前の業種に比べて今の仕事は無理なく伸び伸び出来るから…。
そんな話しをしているうち不満を口にしている人へ対して、私達なりに結論が出た。
「あの人は期待が大き過ぎるのでは?」
「そうね、他人に対してこうあるべきと自分の理想を押し付けるとどうしても不満が出るんだろうね」
「自分の理想通りに人って動かないものだから、それはそれでしんどいよね」
と頷き合った。
私たちは同じ年代。
歳を重ねるに連れ、大きな期待や理想の前に、今ここにいられるありがたさが大きくなっている気がする。
食後のコーヒーを飲みながら
「私たち良くやってるよね」
「うん、偉い偉い」
とお互いに今の自分を褒め合った。
別れ際に
「今日は色んな思いを話せて楽しかった〜」
と彼女はそう言ってくれた。
私も同じ気持ちだった。
こうして食事に行けるくらい親しく出来る同僚がいることに感謝だ。
食事から摂る栄養はもちろん大切だ。
しかしそれと同じくらい共感から摂る栄養も人の心を健康に保つためには大切だと思った。
さて来月はいつ彼女と食事に行こうかな?
読んでくれてありがとう。
出会えたご縁に感謝します。
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