裸足保育がもたらした結果。
今年のGWは、私の喘息のため
人と会う予定は全てキャンセル。
代わりに家族で市内のイベントへ。
「みらい子どもフェスタ2023」
コロナの前から毎年やっていて
長女と遊びに行っていました。
いつもは入れない場所も解放されたり、
SL乗ったり、スポーツ体験できたり、
小さい子から大人まで楽しめる無料イベントです。
今回は、
子どもたちのリクエストで
初日から2日間通いました。
2日目、秩父宮体育館では
体力測定と健康チェックが
行われていて、家族で参加。
足指の力を測る機械があったので
家族で測ってもらいました。
足の親指と人差し指で
挟む力を計測します。
すると
3歳の息子。
脅威の小学生並みの力。
計測してくれた方に、
「何かスポーツされているのですか?」
と聞かれ、驚かれました。
何もしていない。。
でも
毎日、幼稚園で
裸足で園庭を駆け回り、泥遊び。
外に遊びに行っても
靴を投げ出し
裸足になること多々あり。
そして
裸足で遊んでいる時は
あまり転ばないけど
靴を履くとよく転ぶ息子。
やはり
素足で地面を掴む力というのは
とても大切なのだなと感じました。
裸足になることに関しては
全く寛容な我が家。
汚い。危ない。面倒。
と思いがちですが
ここならOKなど場所を決めて
やらせてもいいのではないかと
思います。
ーーー
お隣の市の保育園では、
夏でも冬でも年間通して
園庭は裸足、戸外遊びの際は
雪駄を履いている園があります。
その子達が遊んでいる様子に
出会ったことがあります。
保育士さんが見守る中、
山の急斜面を裸足で登っていました。
野生児!!!最高!!!
と気になって観察してしまったのですが、
驚くべきは
子ども達の表情。
キラキラ輝いていて、
「なんとしても登るぞ!!」
と意欲に満ち溢れていました。
山の急斜面と言っても
何も整備されておらず、
ただの崖です。
しっかり足の裏で地面を掴み
落ちないように力を加減して
腕と足をうまく使って登っていました。
保育士さんは、応援だけ。
年中、年長さんのようでしたが
1人で登り切っていました。
素足で過ごすことで
足の感覚が研ぎ澄まされていて
さらに足裏を刺激することは
脳に刺激を送るので
脳の発達を自然と促している。
一石二鳥ですね。
余談ですが、
長女と息子が通った一律の保育園も
裸足保育を推奨していました。
しかし、
蓋を開けてみると
裸足で靴を履く保育でした。
「先生、それダメじゃん。」
と心の叫びが声に出てしまい、
「先生、靴下は履かせてください。靴下には汗を吸う役割があります。素足で履くと靴の中で蒸れて皮が剥けたり、靴づれの原因になるので。」
と、伝えると
「子ども達みんなに靴下は履かせるのは負担なので、できないです。」
と言われました。
なぬーーーー!!
1歳児クラスの初めの頃は
自分で履けず、そのまま裸足で
靴を履かされていた息子。
まんまと足の皮が剥け、靴づれを起こしました。
先生に協力を依頼し、
しばらくの間は
履かせてもらうことができましたが
シューフィッターの資格を持つ主人と
必死に靴下を履く意味を説明し
1人で履けるように練習。
それ以降、
お外で遊ぶ時は靴下を履いて
靴を履くことができるようになりました。
そもそもなぜ
靴を裸足で履くようになったのか
理由を聞いたことがあります。
「昔々は、本当に裸足で遊んでいたのですが、園庭を裸足で遊んでいて怪我をした子どもがいて、親から安全面の配慮が足りないとクレームを受けたのです。それ依頼、靴を履くようになりました。」
裸足保育に共感して園を選んだのでは?
と疑問が浮かびましたが、
市立の保育園だから
制限が大きいのだなと感じました。
ーーー
ちなみに私。
家族で一番足指の力が強かったのです。
足癖悪いので、大概のものは足で拾うから
足の指が自由自在に動く私。
測定した方にも褒められて
気分上々のGW後半です。
Mayumi🦩
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