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無添加のだしの素の味についての件

こんにちは。まゆまです。

今日は岡山友の会主催の足立洋子さんのお話会にZOOM参加しました♪

足立洋子さんといえば・・・

かんたん美味しいお料理をたくさん教えてくださることで有名な方です。
興味深いお話をたくさん聞くことができ、とても有意義な時間でした。
日々のお料理もつい「めんどくさいー---!」と思ってしまう私ですが、それではいかん、と思いましたね。
おかあさんは笑顔で台所に立たなきゃいかんのです。なので、もうちょっと使い勝手のいい台所になるよう、また少しずつ改造しようと思いました。

ところで・・・
今日のお話を聞いて思い出したのですが・・・。

いつだったか、市の料理講習会に参加したときのこと。
こんぶとかつおでとった「だけ」の出汁と、それに食塩を加えた出汁の、飲み比べをしたんです。
あ、そういえば、そこに顆粒出汁もありましたね確か。

で、おいしいのはどれでしょう?の問いかけに、一番人気だったのは「顆粒出汁」
一番人気がなかったのは、こんぶとかつおでとった「だけ」の出汁

私は、顆粒出汁も使いますが、自分でだしをとるときもある人なので、味の違いがわかります。
顆粒出汁は、ああおいしい、ではなく、ああ顆粒出汁だなーと思いながら飲みました。
多くの人が顆粒出汁を美味しいと選んだのは、飲みなれた味だからでしょう。
私はこんぶとかつおでとった出汁の食塩入りのほうを美味しいと感じました。そして、そのことにとってもびっくりしました。

なぜかというと・・・
こんぶとかつおでとった「だけ」の出汁が、他の2つに比べるととてもまずかったからです(笑)。

そのぐらい、食塩の力ってすごいんですよね。
そして、顆粒出汁がおいしいのは、それ相応の塩分や化学調味料が含まれているからだと思います。

ところで・・・ですが。

世の中には、無添加のだし、というのがあります。
化学調味料が無添加、という意味らしいです。
わざわざ無添加と書いてあるものを選ぶ側の心理としては、塩分も添加してほしくないと思うような気がしますが・・・
でも、その無添加だし「だけ」でおいしいということは、無添加であっても多少の塩分が加えられているのでしょう。

この「飲み比べ」を経験したおかげで、そんなことも読み取れるようになりました。
ありがたや~ありがたや~(笑)。



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