誰得?大人の対応
ここで私が言う大人の対応とは
「目先の利益のために自分を殺すこと」です。
私は30代前半まで、人に好かれることを利益として、重視していました。
割り切った勤務時間だけでなく、プライベートも全部、大人の対応で過ごしていました。吐くほど嫌いなのに「苦手」って言い換えてみたり、相手の中の自分のランキングを気にして贈り物をしたり。
恋愛においても、ちゃんと選んでもらえるように!という考えがあったため、有名な人が書いた本の通りに振る舞っていました。服も化粧もちゃんとしていました。でもなぜかうまくいかず、私はスピリチュアル迷子になりました。
それから月夜の祈りの講座に辿り着いたのは
頭では「もっと強く優れた人間になりたいから」でした。
でも本当の動機は
「もう自分を縛るのを止めたいから」だった気がします。
意識していない望みが叶うと、人間は焦り狂います。
いきなり主語がでっかくなりましたが、講師の美雨や同期の皆とやり取りする中で、私は何度も絶望し、自分を見失うような思いをしました。そこで初めて、知らなかった(忘れていた)自分に出会いました。「こうあるべき」の自分なんか、むしろ見失って良かったのだと、今は思います。
月夜の世界では、自分に正直であることを大切にします。
この本で美雨が「わたしは悪口を言わない人を信用しない」と述べているのですが、ほんとそれ、って思います。ここで言う悪口とは、相手をやっつけるための言葉ではないです。シンプルな本音。
私は言えない時があります。相手が傷つくかも?という気遣いのつもりで実は、相手をなめている。相手の度量を全く信じていない。そこに思いが至った時、ハッとして、お世辞って相手に失礼だな!と態度を改めます。
さて、講座で嘘のない言動を学び
卒業後はどうなったか?
各々、おもしろい結果でした。
私は結婚したけど、離婚してハッピーになった人もいた。
家族はそのまま、自分の機嫌をとれるようになった人もいた。
幸せの形はそれぞれ。
必要なことが起こるんだなあと思います。
🌱
私の中にはまだ、人を値踏みしたりジャッジする目があります。それと同じくらい、純粋でこわいもの知らずな自分もいる。どちらもそのまま認めて出す練習を、今もしています。
同じタイミングで集う仲間とぶつかり合って
盲点だった部分が光りだすこと。
寝ていたアンテナが立つような体験。
少しでも気になる方は
今でしょ!って思います。
↓
歩き巫女養成講座
https://ws.formzu.net/dist/S59856644/
美雨のお告げ🌙
2月7日(日) 東京 恵比寿
※2月8日(月)は応相談
https://aboutme.style/tsukiyonoinori