私が思うアートや芸術、音楽、踊りを好きな訳
私は何故、アートや芸術、音楽、踊りに魅了されるのだろうと考えたとき、表現者が意図しているかどうかに関わらず、作品やパフォーマンスは、私たちを深いレベルでつなげる力があるからだと仮説を立てた。
例えば、絵画の前に立つと、その色彩や形が心に響き、言葉では表現できない感情が湧き上がる。
ライブの瞬間、音楽が直接心に響き、観客全員が一体となる特別な空間。
例えば、ステージのライトが暗くなり、最初の音が鳴り響いた瞬間の興奮や、みんなで一緒に歌ったり踊ったりする一体感。
踊りを見ると、その動きが私たちの体に共鳴し、一瞬のうちにその場の空気と一体化する感覚を味わう。
これらの表現は、単なる視覚や聴覚の刺激を超えて、私たちの内面と深く結びつく。表現者がキャンバスに描く一筆、楽器から紡ぎ出す一音、ハーモニー、体を使って描く一動作。それらはすべて、私たちが自分自身とつながり、他者とつながり、そしてこの広い宇宙の中での自分の存在を感じる瞬間を与えてくれているよう。
天地人がピタッと一致する感覚。それは、私たちがアートや芸術、音楽、踊りを通じて感じることができる、最も美しい瞬間。表現者と受け手が一体となり、時間と空間を超えて共鳴し合うその瞬間こそが、これらの表現の真髄であり、私たちがそれに魅了され続ける理由だ。
このような瞬間を大切にし、今後歌や、踊りを舞いたいと思う。アートや芸術、音楽、踊りの世界に身を委ね、天地人とつながり味わい続けていく。