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2020.7.17(迷子の迷子の)
6時半。目覚めが悪い。のに、遅いからゆっくりもできない。やっぱり早く起きないと。子を送り出す。コーヒーを飲みながら書きもの。とにかく焦らない。きっとこれっていうのがある。準備期間。今はたくさん蓄えておくとき。ラジオを聴く。斎藤さんのぼそぼそ話す感じがいい。登録書類の準備。いつも履歴書は苦手。心身ともに凝った。配信でのファンミーティングに申し込む。リアルタイムは無理かもしれないがどんなものか参加してみる。UCの活動は久しぶりだし。ギターを弾く。毎日弾いていると知らないうちに昨日より少しぎこちなさがなくなっている感じがする。絵本を読む。『旅の絵本』があらためてよかった。見聞を広げるためでなく迷うために旅に出る。安野さんの言葉。絵本を読んでいたらアイスを食べながら子も近寄ってきて一緒に3冊読んだ。子が自分で選ぶものはこの時期はどうしても流行りものや漫画っぽいものにいきがち。いつでも手の届くところにさりげなく物語を散りばめてみる。おびきよせる。子の宿題中に『子どもの本のよあけ』を読む。子が遊びに行っている間に『違国日記5』を読む。新刊に向けて復習。妹に子が生まれた。安心した。よかった。いとこができた。寝る前に『ちいさいおうち』を子と一緒に読む。長くてもだいぶ聞けるようになった。大阪でのライブ。自粛後初のライブ。そりゃいきたい。聴きたい。客として力になりたい。一緒に成功させたい。しかしリスクが大きい。何って歌う人たちが心配。マスクなしで歌うわけだし。それでもいろいろ覚悟してやると決めたんだろうが。やらないとって思ったんだろうが。悩む。答えは出なさそうだ。
●読んだ本 子どもの本のよあけ、違国日記5、マルコヴァルドさんの四季、パリ左岸のピアノ工房、ちいさいおうち、すてきな三にんぐみ、ちびくろさんぼ、おばあちゃんの小さかったとき
●絵本一冊 『旅の絵本』文字はないが人の物語がある。町が見える。生活が見える。今の世の中は見えなくなってしまったね。安野さんの心の中の風景。こういう世界を豊かっていうんじゃないのか。広げすぎず手の届く毎日の中で、自分自身の物語を紡ぐこと。あとがきの言葉「人は迷ったときも必ず何かを見つけることができる。見聞をひろめるためではなく迷うために旅に出る」が印象的だった。おおきなかぶや赤ずきんを見つけて嬉しくなった。
朝 バタートースト半分
昼 おにぎり、赤いきつねミニ、ささみ、チーズ卵焼き
おやつ ヨーグルト
夜 コロッケ、ひじき、キャベツ炒め