2023.11.10(緑化)
雨。ひさしぶりに一日中まとまった雨。
幹と枝だけで枯れ木状態だった「読書の木」をみんなの葉っぱPOPでいっぱいにする。いい感じ。見てる見てる。私も書きたい!の子たちでもっと葉っぱが増えたらいい。新規の選書もする。今年度もあとちょっとしか買えないし。喜んでくれるといいが。お願いされていた道徳の絵本と恋の絵本について、先生とああでもないこうでとないと話をする。子どもらもいっぱいくるし、校正もあるし、忙しいっす。充実。
子はピアノに出かけている。が、鍵、電気、ごみ…。iPadも制限をやぶったサイトを見たまま置きっぱなしにしている。バレバレ。帰ってきてから嗜める。マジで学校のiPadいらん。
ひさしぶりに子と寝る。人間湯たんぽ。
↓最近読んだ本↓
『木暮荘物語』三浦しをん
小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年、全六室のぼろアパート木暮荘。そこに住むのは老大家の木暮と女子大生の光子、サラリーマンの神崎、花屋の店員の繭の四人。平穏な日々の中でもそれぞれが愛を求めて抱える悲しみ。それも繋がりはじめた隣人たちによって癒される。
木暮荘おもしろい。魅力的な人たち。平凡なようで奇想天外で、いや、実はみんな案外こんなふうなのかもしれない。赤ちゃんの話が良かったな。赤ちゃんは光だ。