かっこつけてしまう日常。
1.「今アプリをインストールしていただいたら⚪︎%オフになります」系
「あぁ、大丈夫です〜(アプリをインストールしている時間はないことを匂わせる忙しさアピール及び、自分の携帯にそんなアプリ入れない派なんですというミニマリスト感、更に◯%オフには釣られませんよという余裕感を演出)」
→本当は、「マジっすか?!?!!え、アプリを入れるだけで?!!合計金額が変わる???!!!そんなことあって良いんですか?!!やります!!!!!、やらせてください!!!」
と思っている。
後ろに人が並んでいたときになんかダサいっていう理由もあるけどね。
2.美容院で
・
「プラス◯円で、ダメージが少ないトリートメントに変更できますがいかがですか?☺️」
「あぁ〜、今日は大丈夫です。(普段は美容のために通常のトリートメントに課金しているほどの美意識の高さと経済的余裕持ち合わせているけれど、今日はなんか予定があって急いでいて残念ながら高いトリートメントに変更できない、ああ残念だな〜この後予定さえなければ…と言わんばかり)」
3.音楽
・
いつ何時
「今何聴いてるんですか?」
と聞かれても良いように、自分の好きなプレイリストの中に1.2曲、めっちゃくちゃオシャレな曲を紛れ込ませている。
→本当は何を言っているのかわからない、アーティストの事もよく知らない。何なら曲名も覚えていない
・
友達「その曲TikTokで流行ってるよね!いいよね!」
わたし「あ、そうなんだ!良いよね!」
(本当はTikTokで流行っている事も知っていて良いと思って聞いているが、「TikTokで流行している以前からこの曲が好きで、『やっと時代が追いついてきたな、感』」を演出)
4.デパコス
たまに友達の誕生日プレゼントを買う時とかに、デパコスのお店に足を運ぶ。
なんかよく分かんないけど、買うなら絶対会員になってください!みたいな店多いんですよね。
「当店の会員証はお持ちですか?☺️」
「あぁ〜、、(スマホを激しくスクロール)な〜いかもです。(本当はこのお店で一回も買い物をしたことがないけれど、"以前は日常的に買っていたけど最近は忙しくてor他のブランドに惹かれていて足が遠のいていて、でも1度会員になってるはずだよな〜感を演出」