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9/28-10/4 「習慣化」が苦手な自分はダメ人間だと思っていたけど、どうやらダメじゃないらしい。

「また続けられなかった。私は習慣化が下手だ。自分の決めたことさえ守り続けられない自分は、やっぱりダメ人間だ…」

私は自分に対して、ずっとそう思ってきました。

今日はそんな私が救われた本のお話。


私のように習慣化が苦手な人へのエールとして、このnoteが届けば幸いです🍀


🌸🌸


9月から来年2月の薬剤師国家試験に向けて勉強に取りかかりました。

夜は大体3,4時に寝てお昼に起きる
そんな生活を改めたくて、
自分を変える新しい習慣を楽しく身につけるため、「9月の毎日ビンゴ」を作りました。


したいことを叶える券の枚数ごとに、「したいことリスト」も作って準備万端

いざ、新しい自分で9月に突入!!



…というのが1ヶ月前


結論から言うと、
私はまた挫折してしまいました。


冒頭のように、私は劣等感に苛まれました。



なぜ私は、また挫折してしまったのだろう?

ふと振り返ってみると、どこか1つ枠が埋まらないと「今日はもう全ビンゴはムリだ。今日はもうダメだからまた明日頑張ろう」と諦めてしまっていました。


習慣を楽しく身につけるためにビンゴを作成したのに、いつの間にか「ビンゴを達成する」ことが目的にすり変わっていたのです!



☕☕( °_° )<あれまぁ~!



勉強に関して、モチベーションに左右されない枠組みを構築しようと習慣化の本を読んでいた矢先、こんな言葉と出会いました。


【良い習慣自体がご褒美】


た、確かに!!😳✨

目からウロコでした。



そこで、
「ビンゴを達成したご褒美にカフェラテを飲む等ではなく日々のプチ贅沢として捉える、良い習慣自体がご褒美なのだから」
という発想に切り替えました。



そして、
「身につけたいと思っていてもなかなか身につかない習慣には、裏の本音がある」ということにも気づきました。


私はお昼に起きるのをずっと直したい、と思っていたのですが、なかなか自分を変えることができませんでした。

「なぜ、朝起きたくないのか?」を素直に考えた時、
・朝早く起きて勉強しても、なんの楽しみもない
・朝の騒々しさを聞きたくない・気づきたくない
この2つが障害となっていて、だから寝てやり過ごす
という、「時間を潰す手段としての睡眠」を選択していることに気づきました。


やっとこれらの要素を明確にできたので、あとは対策と面倒の排除です。


・朝は短い時間でも自分の好きなことをする
(全く関係のない趣味としての資格勉強や、ディズニーの攻略本を読む)
・自分に合った耳栓をする


たったこれだけ?!と思われたかもしれませんが、
私にとっては「もう時間潰しとしての睡眠をとらなくてもいいんだよ、自分のために時間を有意義に使ってね」と言われたようで、本当に嬉しかったのでした。

(秋の空、空気、全て気持ち良い1週間でした)



☀️☀️



最後にとても大きなことをもうひとつ。

この習慣化の本の最初に、

【そもそも万人に共通する良い習慣などない。大切なのは自分を知り、自分に合った方法の習慣の身につけ方を選ぶこと】

と書かれていて、この言葉が私を救ってくれました。


この本を読んで振り返ってみると、
私が今まで習慣を身につけようとした時、いかに「自分に合っていない方法」を選んできたか、そして「習慣が身につかない手段」をとってしまっていたかが浮き彫りになり、「これでは身につくはずもない笑」と笑ってしまいました笑

自分がダメだから習慣が身につかなかった訳ではなく、習慣の捉え方やプロセスに間違いがあったと知ることができたことが、どれだけ私にとって大きなことか!


自分を知ることで、自分に合った方法で身につけたいと願う習慣を身につけることができる。


「自分の中に、答えはある」


まだまだ自分のことでわからないことがいっぱい

知る前から「ダメ人間だ」と決めつけることなく、
まずは知ろうとすることを忘れないようにしたいと思いました。


そんな1週間

今週も、多くの人への感謝を込めて🍀

※記事写真は今週1番美味しかった夜ご飯
冷やしピーマンに乗っけて食べるとどれも絶品でした!

p.s.
ちなみに10月の毎日ビンゴも作成しましたが、見た目は一緒でも少し違います。ビンゴにとらわれることなくのびのびと、楽しんで過ごしたいと思います😊

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今回のnoteはこの本を読んで書きました。
人生を変える習慣のつくり方/グレッチェン・ルービン

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