やめた習慣、はじめた習慣
こんにちは、まゆきち☆です。
ステイホーム期間を経て「習慣」については思うところがあったので、お題企画に乗ってみることにしました。
人生でこんなに「家にいて!いてくれるだけでいいの!助かるの!」って言ってもらえることは、もうないんじゃないかと思う4月、5月のステイホーム。
家にいる時間を充実させるため、飽きないように工夫しながら楽しく過ごせたと思っているのですが、運動不足になっている期間なのに食べることに比重がかかってしまって、コロナ太りも経験してしまいました。
でも、ある習慣をやめ、あることを始めて習慣化したことで、一気に体がスッキリしたんです。心もね。
習慣という「事」だけでなく、しばっていた心を解放したような感覚をお伝えできたらなーと思うのです。
やめた習慣
子どもの頃から、当たり前のように朝昼晩と三食摂る生活をしてきました。
三食食べなきゃダメ。朝ごはんはしっかり食べないと動けないよ!
刷り込まれてきた情報。習慣。
正しい情報だと思います。今も思っています。
大人になってからも、母になってからも、当たり前のように続けてきた習慣です。
お腹がすいていなくても、時間になれば食べます。準備します。バランスのとれた食事を心がけます。
これをやめました。
お腹がすいてないなら、朝ごはんの時間でも、昼ごはんの時間でも、晩ごはんの時間でも、食べなくていいやと思ったんです。
育ち盛り食べ盛りの高校生男子でも、ステイホーム期間中は食べる量が減っているのに、わたしも無理無理食べなくてもいいのではないかと、ようやく気づいたのです。
お腹がそんなに空いていないから、ヨーグルトとフルーツだけでいい…何も食べない、そんな日もありました。
結局ゆるく何かを口にするということはしているので、三食食べるのやめた…にはならない気もしますが。
ご飯やパン、麺で炭水化物も必ず摂るような習慣をやめてしまいました。
はじめた習慣
キルタイムです。記事にもしたことのある、2日くらいで食べ切れる野菜や果物をひたすら切る時間のことです。
これってそんなに目新しいことではないと思います。何を大々的に始めました!っていうてますねん…とツッコミが入るかもしれません。
そんなことなんですけど、これもわたしの固定観念のようなものを捨てた結果気づいたことなんです。
飲食店では営業時間前に当たり前のようにされているだろう支度、下ごしらえを家でやっているだけなのですが、わたしには目新しいことでした。
長年の専業主婦だったので、家にいるから毎日毎食事ごとに調理できる環境なので、その時食べる分を切る、作るのがわたしの中の当たり前だったわけです。
高校生1人残して大阪に帰省する事態になった時に、できる限りの用意していこうと始めたのが、キルタイムのはじまり。
外出自粛期間だったので、なるべく次男が外に出なくても済むようにしてやりたかったんです。
冷蔵庫にあったものを切りました。
オレンジにトマト、きゅうりにキウイ、これは切っておけばすぐに食べられるもので、その時はあった食材でおかずも作り置きしましたけれど・・・ 留守中も次男はこれで2日ほど一人で食事をとっていました。
切っておいてくれたから、よかった。という声をきいて、日々の生活にも取り込むようになりました。
冷蔵庫を開けたときに、赤や緑、オレンジ、黄緑色、いろいろな鮮やかな色の食材が切られた状態で保存容器に入って並んでいると、安心するし、きれいな色だなと嬉しくなるのです。これが続いている秘訣かなと思うのです。
買い物に行って食材補充してからだったり、だいたい2日分のものがなくなるころに、キルタイムします。
このおかげでバタバタしている朝でも、一人で適当に済ませる昼でも、仕事帰りで疲れている夜でも、野菜や果物が食べられるのです。
生で食べるときもあれば、切ったものを調理することもありますが、とにかく楽で、満足感が違うのです。
何日おきとか、この保存容器全部使うくらい!とかちゃんとした決め事はしません。しんどくなってくるから・・・ゆるく続けていくつもりです。
まとめ
わたしの新しい「習慣」は、わたしの古くからの習慣や固定観念が崩れたことで生まれたものです。
新型コロナウイルスの感染拡大で、2、3か月にもわたって仕事や学校活動がストップするようなまれな経験を経て、自分の日常と向き合ったり、家で過ごすことで見えたり、感じたりしたことが、今まで当たり前のようになっていたことや、やってきたことを見直すチャンスをくれて、いい時間をもらえたなと思うのです。
これに気づいたことで、ほかにも自分の考えの癖や固定観念が崩れて、新しいことが始まる可能性もあるんじゃない?というワクワク感もあります。
キルタイムは目新しい大した習慣ではないけれど、それがきっかけで何かが始まったり、動き出したりすることはちゃんとあるんだなと実感もしています。
もう大きくなった息子たち(一人はそばにいないけど)に当たり前のように食事を作り、家事をしてきたこと・・・それが私の日常の核であることは間違いないんです。それが続くことが当たり前だと思ってきたけれど、いつ急にストップしてしまうかわからないことにコロナでようやく気付いて、そのこと自体を大事にいつくしむ時間にしようと、高校生の次男のお弁当の記録を始めたのです。始まったばかりです。これが習慣化することはnoteと見てくださってスキをくださるみなさんから力をいただいて、なんとかなりそうな気がしています。
今日はたくさん買い物しました。キルタイム日。
一気にひたすらキルタイム。
あー、満足ー(*´∇`*)
今日も読んでくださってありがとうございました♡
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