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数年前に読んで衝撃を受けた人の名を、最近noteの投稿記事で読み再認識しました。 アーレントは厳しい人生を送りますが、常に真っ直ぐな恋と行動の人であり、そのことに救われる思いです。 どんな現実であっても それに対抗し 決然と「間違っている」と言い続け求めることの大切さ、それのみが自分を守り、人間性を守る最後の砦となると、主張されています。 自分の行動について それが持つ意味を考え続けるしかないのでしょう。 『小休止(ためらいと模索)を短縮してはならない』 『人間の尊厳
この原稿を書いている六月中旬は、暦では立夏を一カ月以上過ぎて夏も盛りだが、世間では今の季節は何かと問うと、梅雨という答えが多い。民間気象情報会社の「梅雨の季節感調査」によると、九十七%の人が梅雨は「季節の一つ」と思っているとの結果がある。春と夏の間に梅雨という季節を置いているのが社会通念のようだ。テレビの気象情報でもこの季節、「夏が待ち遠しいですね」などとアナウンサーが言っている。 梅雨はこれだけ季節の一つに定着しているようだが、どういう訳だか「春梅雨夏秋冬」「五季折々」
俳人 舘岡誠二のページです(^O^) 冒頭の写真は故金子兜太先生より頂いた句です 若き日の誠二をイメージして詠まれた句だそうです 俳誌「海原」令和6年6月号 〈碇の衆〉より 定年のない記者われは冬に向く 折れた釘溜めておいてた冬の父 冬の雷大人にもある反抗期 凍て星に声出してみる男親 ちちははの写真一枚冬の黙 舘岡誠二とは 20代から俳句を金子兜太先生の 俳句結社「海程」にて学んだ。 激流の現代俳句の波の中で 己の作風を