本当に美味しい能登の酒
先日、仕事で能登に行ったので能登の酒を購入し
地元の仲良し日本酒オバケちゃんの別宅で飲んできました!
日本酒は国酒と言われますが、全てのお酒が全国どこでも飲めるわけじゃありません。
一般的には、問屋さんが酒蔵から買い取り、飲食店や個人客に販売します。
最近は、流通経路が多様化し、通販や特約店制度なども一般的になりましたが生産量の少ない小さな酒蔵のお酒は、地元で消費されあまり出回らないというケースもよくあります。
能登のお酒は、そんな生産量の少ないレアなお酒で美味しいものが多いのです
食事によく合う能登のお酒
日本四大杜氏の一つに「能登杜氏」があるように、実は酒処なんだけど小さな酒蔵が多く全国的にはあまり知られていない能登のお酒。
同じ辛口でも、普段飲んでいる九州の辛口のお酒とは味わいが全然違います。
個人的な見解ですが、九州のお酒は「辛口」と言っても甘い…
というか味が濃く一口ので満足度が高い。なんならお酒だけでも楽しめる。
もちろん能登のお酒も、旨味が深いし一口の満足度は高いけど、あっさり感もあってさらさらと飲める。もう少し、あと少し飲もうかな…
という感じ。。(あくまでも私の感想)
もうね、本当に美味しくて、全種類買って帰りたくなりましたw
能登のお酒を飲んだきっかけ
能登のお酒を飲んだのは、2024年元旦に発生した能登半島地震がきっかけでした。きっとこの地震がなければ、一生能登のお酒を飲むことはなかったかもしれません。
厳かな元旦にテレビから流れる映像に衝撃を受けて、何かできないものかと思っていたところに、このクラウドファウンティングがスタートしました。
仲良くさせていただいているハンズオンSAKEのメンバーがいち早く始めた企画。これに乗っからないわけにはいきません。
こちらを支援し、届いたのが櫻田酒造さんの「初桜」でした(合わせて酒粕石鹸もついていて、これもめちゃくちゃ使い心地が良かった❤)
初桜もすごく美味しくて飲みやすかったんです。
この後、一献の系譜も見た。
そんな2024年前半を過ごしていると、ひょんなことから能登半島の事業者様の課題解決をサポートするプロジェクトに参画することになったわけです。
能登のお酒は推し酒屋で買う
東京周辺なら銘柄によっては比較的手に入りやすい能登のお酒ですが
それ以外のエリアでは、なかなか入手困難!
まずね、これが一番の問題さね。
でも、こればっかりはしょうがない。
特に今は、能登半島地震で地域の酒蔵のほぼ全てが被災し、蔵が全壊し近隣の酒蔵さんの一部を間借りして酒造りをしている蔵も多い。
つまり、ただでさえ生産量の少ないお酒の生産量が更に減っている。
でも、こんな状況でも酒造りを再開している蔵もあるし
量は少ないけど、美味しいお酒が出来たという報告も聞いている
こりゃ、飲まんばらん(応援のためにも)!
と思った全国の日本酒飲んだくれの皆様!!
どうします?
そんな時はネット通販を活用してほしいのです✨
酒ブティックおくだ様
※もうすぐECサイトお引越しするから…公式サイトを貼ってますw
色々な通販サイトがありますし
楽〇やAm〇zonで購入できるのであればそれでも全然良いんです。
そういいながら、何故私が酒ブティックおくださんを推すのかというと、能登を盛り上げたいご夫婦の想いに共感したから。
輪島市に実店舗があって、もちろん彼らも被災者なわけですがこの場所で商いを続けると決めて活動されています。
本当に素敵なご夫婦でね、いいなぁと思ったのは自分たちが良くなっていくことはもちろんですが、同じように能登で頑張る人達を応援しようという姿勢。
そして、色々と問題が山積している故郷を捨てずに、そこでしっかり向き合っていらっしゃるところは素晴らしいなぁと思っています。
能登のお酒が飲みたいぞー!
と思った時は、ぜひ奥田さんのWEBサイトを見てみてくださいまし♪