あなたが無意識にしている🥶絶対にやってはいけない【汚肌NG習慣チェックシート】
こんにちは!
まゆと申します🌙
皆さん、日々流れてくるSNSやブログ、YouTubeのスキンケアや美容情報に振り回されたこと、ありませんか?私も、以前はその一人でした。インスタグラムやネットで見かけた商品が「良い」と聞けば、すぐに購入して試していました。
「このクリームを使えばお肌が変わるはず!」
「この美容液は口コミも高評価だから絶対に良いはず!」
と、期待を膨らませていたものの、思ったような効果を感じられず…。結局、次から次へと別の商品を試してしまい、いつも「もっと良いものがあるのでは?」と感じていたんです。振り返ってみると、まさに情報に振り回されていた日々でした。
それでも「きっとこれで解決できる!」と信じたくなる気持ちが、やめられなかったんです。
でも、気づいたんです。「なぜこんなにいろいろ試しているのに、肌トラブルが解消しないんだろう?」
その時、初めて気がつきました。肌の状態が改善しないのは、単に「商品が悪いから」ではなく、「私自身が正しい情報を持っていなかったから」だったんです。スキンケア商品の効果を信じて使い続けても、根本的な知識やエビデンスに基づいた選び方をしていないと、効果は薄いものです。
ただ流行を追いかけるだけでは、お肌の悩みは解消しない。
その瞬間、私は「正しい情報を得ること」の大切さを理解しました。それから、本当の意味で肌について学ぶことを決意したんです。
まず最初に始めたのは、肌の構造を学び直すことでした。なぜこの成分がこの肌トラブルに良いのか?なぜある商品は肌荒れを引き起こすのか?その理由を理解するために、ひたすら勉強しました。そして、実際に正しい知識に基づいたスキンケアを取り入れたところ、半年で劇的な変化が現れました。
それまで、何を試しても改善しなかった自分の肌が、みるみると変わっていったのです。周囲の友人や家族からも、「お肌がすごくきれいになったね!何を使っているの?」と聞かれるほど。その頃の私は、自分の肌の変化に心底驚き、嬉しく感じました。
この経験を通して、私は「自分自身が正しい情報を手に入れること」の重要性を確信しました。そして、その知識を活かし、同じように悩んでいる方々の力になりたいという思いが強くなり、ついに美容サロンをオープンすることを決意しました。
サロンを始めてから、多くのお客様が来てくださり、感謝の言葉をたくさんいただくようになりました。でも、そこでふと思ったんです。サロンに来てくださる方だけではなく、もっと多くの方に「正しいスキンケア情報」を伝えたい! その思いが強くなり、私はSNSを活用して、同じように悩んでいる人々に向けて発信を始めました。
そして今、私が伝えたいのは、「根拠に基づいた正しいスキンケア」を知ることの大切さです。
今回は、そんな私がしっかりとしたエビデンスに基づいた「絶対にやっては行けない汚肌NG習慣チェックシート」を皆さんにお届けします。
これを参考にして、普段の習慣を見直すだけでも、お肌は驚くほど変わっていきます。
もし、この中に当てはまる習慣があれば、ぜひ一つずつ改善してみてくださいね。今すぐに実践できることばかりです。これをきっかけに、肌トラブルが少しでも解消されることを心から願っています!
下記の習慣がある方は要注意!あなたの肌がトラブルを抱える原因になっているかもしれません。改善策を取り入れて、より美しい肌を目指しましょう。
1. メイクを落とさずに寝る
メイクが肌に長時間残ると、毛穴が詰まりやすくなり、皮脂や汚れと混ざり合うことで、ニキビや肌荒れを引き起こします。また、肌のターンオーバー(再生サイクル)が遅れ、老廃物が蓄積しやすくなるため、くすみやシミの原因にもなります。
2. 過度なスクラブやピーリング
皮膚には自然なバリア機能があり、これが外部からの刺激や細菌から肌を守っています。スクラブやピーリングを頻繁に行うと、このバリア機能が破壊され、肌が敏感になり、乾燥や炎症を引き起こします。角質ケアは週に1〜2回程度が理想です。
3. 紫外線対策を怠っている
紫外線は肌に直接的かつ深刻なダメージを与える要因です。特に紫外線A波(UVA)は肌の奥深くにまで届き、コラーゲンやエラスチンを破壊し、シワやたるみを引き起こします。一方、紫外線B波(UVB)は表皮に影響を与え、シミや炎症を引き起こす原因となります。このように、紫外線は光老化(肌の老化を促進する現象)の最大の要因です。
さらに、紫外線は曇りの日や屋内でも窓越しに降り注いでいるため、日常的にUV対策を行わないと、肌の老化が加速します。日焼け止めはSPF(UVBを防ぐ)やPA(UVAを防ぐ)の値が高いものを選び、2〜3時間ごとに塗り直すことが推奨されます。また、外的なケアだけでなく、飲む日焼け止めや帽子、サングラスを使って物理的に紫外線を防ぐことも効果的です。
・ 日焼け止めを毎日使用:曇りの日や屋内にいる場合でも、日常的にSPFとPAがある日焼け止めを塗り、屋外に出る場合は2〜3時間ごとに塗り直すことが大切です。
• 物理的な紫外線防御:帽子やサングラス、UVカットの衣類などで肌を覆い、紫外線の直撃を防ぎます。
• 飲む日焼け止めの活用:日焼け止めの効果を内側からもサポートするために、抗酸化成分が含まれたサプリメント(飲む日焼け止め)を使用することも有効です。
4. 栄養バランスの悪い食事
肌の健康を維持するためには、ビタミンA、C、E、そしてオメガ3脂肪酸やタンパク質などの栄養素が不可欠です。これらの栄養素が不足すると、肌のターンオーバーが乱れ、乾燥やシミ、シワの原因になります。ビタミンAは皮膚の新陳代謝を促進し、ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、抗酸化作用でフリーラジカルから肌を守ります。ビタミンEは肌の老化を防ぎ、保湿効果もあります。これらが不足すると、乾燥や肌荒れ、早期老化のリスクが高まります。
ジャンクフードや高脂肪・高糖質な食事は、体内の炎症反応を引き起こし、皮脂の過剰分泌やニキビ、吹き出物の原因となります。特に、過剰な糖分摂取は、糖化と呼ばれるプロセスを通じてコラーゲンを劣化させ、肌の弾力を失わせ、老化を加速させることがわかっています。
バランスの取れた食事を心がけ、以下の栄養素を意識的に摂取するようにしましょう。
• ビタミンA:ニンジンやほうれん草、レバーなどの緑黄色野菜や内臓肉に多く含まれます。
• ビタミンC:柑橘類、赤ピーマン、キウイなどのフルーツや野菜から摂取できます。
• ビタミンE:アーモンドやひまわりの種、ほうれん草などのナッツや葉物野菜に豊富です。
• オメガ3脂肪酸:サーモンやサバ、クルミ、亜麻仁油に含まれ、炎症を抑え、肌を保護します。
• タンパク質:鶏肉、豆類、卵、大豆製品は、コラーゲンの生成に必要なアミノ酸を供給します。
栄養バランスが整った食事を継続することで、肌のターンオーバーを正常化し、内側からの美肌を目指すことができます。
5. 水分不足
肌の潤いは、体内の水分バランスに大きく依存しています。皮膚の最外層である角質層は、水分を保持することで、弾力性や柔軟性を維持しています。しかし、水分が不足すると、角質層の水分量が低下し、乾燥や肌荒れ、カサつきが現れます。乾燥が進行すると、肌の弾力が失われ、シワが目立ちやすくなるだけでなく、肌バリア機能が低下し、外的刺激(紫外線や汚染物質など)に対して敏感になります。
水分補給は、体全体の機能をサポートし、血液循環を促進することで、肌細胞にも必要な栄養素や酸素を届けやすくします。これにより、肌の新陳代謝が正常に保たれ、健康的な肌が維持されます。
1日2リットルの水分摂取が推奨されていますが、具体的には、以下の点に注意することで、効率的に水分を補給し、肌の潤いを保つことができます。
• 定期的に少量ずつ水を飲む:大量の水を一気に飲むのではなく、1日を通して少量ずつ水を飲むことが重要です。これにより、体が必要な水分を効率よく吸収し、余分な排出を防ぎます。
• 室内外の環境に合わせた水分補給:空調の効いた室内や乾燥した屋外環境では、体から水分が奪われやすいため、そうした環境では特に意識して水を飲むようにしましょう。
• カフェインやアルコールを控える:カフェインやアルコールには利尿作用があり、水分を排出するため、これらを摂取する際は、余分に水分を補給する必要があります。
• 食事からの水分摂取:水やお茶だけでなく、スープや果物、野菜などの食事からも水分を摂取できます。これらをバランスよく取り入れることで、体全体の水分バランスを整えることができます。
6. 洗顔のやりすぎ
肌には天然の皮脂が存在し、これが外部からの刺激や乾燥から肌を守る役割を果たしています。洗顔を過度に行うと、この保護膜である皮脂が必要以上に取り除かれ、肌のバリア機能が低下します。これにより、肌は乾燥しやすくなり、外的刺激に対して敏感になります。さらに、乾燥した肌は自己防衛のために過剰に皮脂を分泌し、結果として脂っぽく見えることがあります。
洗顔料には界面活性剤などが含まれており、これらは汚れや皮脂を取り除くために使用されますが、強すぎる成分や回数が多すぎると、肌に必要な成分まで取り除いてしまうリスクがあります。結果として、肌荒れや赤み、炎症が起こりやすくなります。
• 1日2回の洗顔を基本とする:朝と夜、2回の洗顔が理想的です。朝は寝ている間に分泌された皮脂や汗を軽く洗い流す程度でOKです。夜はしっかりとメイクや汚れを落とすため、丁寧にクレンジングと洗顔を行いますが、強くこすらないように注意しましょう。
• ぬるま湯を使う:熱いお湯は皮脂を過剰に取り除くため、肌に必要な潤いを失わせます。洗顔時には、ぬるま湯(30〜35℃程度)で顔を洗い、肌に優しい環境を作りましょう。
• 優しく洗う:ゴシゴシ洗うのではなく、手のひらで泡立てた洗顔料を肌に優しくなじませるように洗うことが大切です。摩擦を避け、顔全体を円を描くように軽くマッサージするようなイメージで行うと良いです。
• 保湿をすぐに行う:洗顔後は肌が乾燥しやすいため、洗顔後すぐに化粧水や保湿クリームで水分を補給しましょう。これにより、バリア機能を早期に回復させることができます。
7. 慢性的なストレスを溜めている
ストレスホルモンであるコルチゾールが増えると、皮脂分泌が活発になり、ニキビや吹き出物ができやすくなります。また、ストレスによる血行不良や睡眠不足も、肌のターンオーバーを乱し、肌の老化を早めます。リラックスする時間を持つことが大切です。
8. 睡眠不足(6時間未満の睡眠)
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、肌の修復や再生が行われています。睡眠が不足すると、肌の再生が遅れ、バリア機能が低下しやすくなります。また、睡眠不足は体内のストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させ、これにより皮脂分泌が過剰になり、ニキビや吹き出物の原因にもなります。さらに、血行不良によりくすみが生じたり、目の周りにクマができることも。
• 質の良い睡眠を確保:1日7〜8時間の睡眠を確保し、寝る前にスマホやカフェインの摂取を控えてリラックスできる環境を整えましょう。寝る前のルーチンとして、リラックスするためのストレッチやヨガ、温かいハーブティーを取り入れるのも効果的です。
• 規則正しい生活習慣を維持:日中の活動と休息のリズムを整えることで、質の良い睡眠が得られます。
9. タオルや枕カバーを洗っていない
顔に直接触れるタオルや枕カバーには、皮脂や汗、細菌が蓄積します。これが肌に付着すると、ニキビや肌荒れを引き起こす可能性があります。タオルは毎日、枕カバーは週に2回以上の洗濯が理想です。
10. 肌に合わないクレンジングや洗顔料を使用している
クレンジングや洗顔料にはそれぞれの肌質に合った製品が必要です。たとえば、乾燥肌の方が過度に皮脂を取り除くタイプのクレンジングを使うと、さらに乾燥が進み、肌トラブルの原因になります。自分の肌質に合った商品を選ぶことが重要です。
11. 不十分な保湿
肌の水分不足は、皮脂の分泌バランスを崩し、乾燥肌や脂性肌の両方を引き起こす可能性があります。特に乾燥が進むと、肌のバリア機能が低下し、外的刺激(紫外線や汚れ、化学物質)に対して敏感になりやすくなります。また、乾燥状態のまま放置すると、シワやくすみ、ハリの低下といった肌老化が進行します。
洗顔後、できるだけ早く保湿ケアを行うことがポイントです。具体的には、洗顔後30秒以内に化粧水を使って肌に水分を補給し、その後、乳液やクリームで水分を閉じ込めることが必要です。特に、ヒアルロン酸やセラミドを含む製品は、水分保持力が高く、肌をしっかりと潤す効果が期待できます。また、乾燥が激しい季節や環境では、保湿ジェルやバームを追加して、水分蒸発を防ぐことも効果的です。
12. 誤った化粧品の使い方をしている
化粧水や美容液は、適切な順序と方法で使用しないと、成分の浸透が妨げられ、肌の回復や保湿効果が減少します。また、化粧品を長期間使用しすぎると、成分が劣化し酸化することで、肌にダメージを与えるリスクもあります。使用期限を守らないと、かえってトラブルを引き起こすこともあります。
スキンケアは、洗顔→化粧水→美容液→クリームの順に行い、適切な製品を適切なタイミングで使用することが重要です。また、化粧品の使用期限を守り、定期的に新しいものに替えるようにしましょう。
13. タバコや過度なアルコール摂取
タバコは肌への血流を悪化させ、酸素や栄養素の供給を妨げ、老化を早めます。アルコールも過剰摂取は肌を乾燥させます。
禁煙を目指し、アルコールもやめる、もしくは摂取する際は適度に抑えることが重要です。
14. ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れは、特に女性の肌に大きな影響を与えます。月経周期や妊娠、更年期などのホルモン変動によって、皮脂分泌が増加し、ニキビや吹き出物が発生しやすくなります。
規則正しい生活とバランスの取れた食事、ストレス管理を心がけ、必要に応じて専門家に相談することも重要です。
15. 運動不足
運動不足は、血行不良を引き起こし、肌に十分な酸素や栄養素が届かなくなるため、肌のターンオーバー(細胞の新陳代謝)が乱れやすくなります。その結果、肌のくすみや、乾燥、シミ、シワの原因になります。また、運動不足はストレスを溜め込みやすくし、これがホルモンバランスを乱し、ニキビや肌荒れの原因にもなります。
適度な運動を取り入れることで、血流が改善され、酸素や栄養が肌に行き渡り、肌の健康が保たれます。さらに、運動はストレスを解消し、ホルモンバランスを整える効果もあるため、心身の健康全般に良い影響を与えます。
• 日常的に適度な運動を取り入れる:1日30分のウォーキングやストレッチ、軽い筋トレなどを日常生活に組み込み、血行を促進しましょう。運動は特に朝行うことで、肌のターンオーバーを整え、代謝を促進する効果が高まります。
• リラックス効果のある運動:ヨガやピラティスなど、心身のリラックスを促す運動もおすすめです。これによりストレスを軽減し、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
• 習慣にする工夫:ジムに通うのが難しい場合は、自宅でできる簡単なエクササイズを毎日の習慣にし、運動不足を解消しましょう。
まとめ
美しい肌を手に入れるためには、日常的に気づかないうちに行っている悪習慣を見直すことが重要です。ここで挙げた15項目は、肌のトラブルや老化の原因となり得るものばかりです。下記のチェックシートを参考に、今日から少しずつ改善を始めてみましょう
チェックシート
✅毎晩メイクを落とす
メイク残りによる毛穴詰まりを防ぎ、クレンジングとW洗顔を徹底しましょう。
✅スクラブ・ピーリングは週1〜2回に制限
バリア機能を守りつつ、角質ケアを行いましょう。
✅日焼け止めを定期的に塗り直す
紫外線から肌を守り、外出前に塗り直す習慣をつけましょう。
✅栄養バランスを意識した食事を摂る
野菜やビタミンを豊富に含む食事で、内側から美肌をサポートしましょう。
✅1日2リットルの水分を摂取する
水分補給で肌の潤いを保ち、乾燥肌を防ぎます。
✅洗顔は1日2回に制限する
洗いすぎを避け、皮脂を適度に保ちながら洗顔を行いましょう。
✅ストレス管理を行う
ストレスを軽減し、リラックスする時間を確保してホルモンバランスを整えましょう。
✅1日7〜8時間の質の高い睡眠を確保する
成長ホルモンの分泌を促し、肌の修復と再生を助けます。
✅タオルや枕カバーを頻繁に洗濯する
肌に直接触れるアイテムの衛生状態を保つことで、肌トラブルを予防しましょう。
✅自分の肌質に合ったクレンジングと洗顔料を選ぶ
肌に優しい製品を使い、乾燥や刺激を避けるようにしましょう。
✅化粧水や美容液で保湿を徹底する
洗顔後すぐに化粧水をつけ、乳液やクリームで保湿を強化しましょう。
✅スキンケアの順序を守る
化粧水→美容液→クリームの順で、スキンケアを効果的に行いましょう。
✅タバコを避け、アルコールは適量に抑える
禁煙を目指し、アルコールの過剰摂取を控えることで肌の健康を守りましょう。
✅規則正しい生活でホルモンバランスを整える
食事・運動・睡眠を意識し、ホルモンの乱れによる肌トラブルを軽減します。
✅運動をする
日常的に30分のウォーキングやストレッチなどの軽い運動を取り入れ、血行を促進し、肌に十分な酸素や栄養を届けましょう。ヨガやピラティスなど、リラックスできる運動も有効です。
この15項目に沿った改善を行うことで、より美しい肌を手に入れることができます。あなたの肌に合ったアクションを取り入れ、日常のケアに役立ててください。
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