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元局アナウンサーが考える「夢」を「目標」にする方法
大学での講座が始まるため、
事前の打ち合わせがありました。
以前にも学生さん達に
「どうやってやりたいことを見つけるのか」
「強みに気づくには」
「仕事とは?」などをテーマに
話したことがあるのですが
今回の打ち合わせでも
「就活で、どう自分の強みをだすのか」や
「目標にむけてどう動くか」についても話題に。
![](https://assets.st-note.com/img/1681435801462-jYezbvcgYX.png?width=1200)
そして、振り返ると・・・
大学で学生さん達向け講座をしたり
過去に1万人以上の方を取材・インタービューしたりする中で
よくこんな話をされることがありました。
「アナウンサーになれるって一握りですよね」
「大きな夢を実現できてすごいですね」
どこにでもいる普通の大学生だった
(むしろ自信がないへっぽこ学生だった)私が
なぜアナウンサーになれたのか?
地方局を退社後「日テレ ニュースzero 」や
「NHKスペシャル」などに、なぜ携われたのか。
アナウンサーに限らず
やりたいことを実現することができるかどうか、は
「夢」を夢のままにせず「目標」に変えるだけ。
そんな簡単なことじゃない、と
ツッコミが入りそうですが・・・
アナウンサーになった同期達をみても
どこにでもいる大学生だった私が
なぜアナウンサーになれたのかを振り返ってみても・・・
そう感じます。
「夢」と「目標」は大きな違いがあります。
できるかできないか分からない憧れの状態が「夢」だとすると
「目標」は、できるだろうこと。
そこに向かって、どんなことをするといいのか
『考動』していけることです。
「こんなことができたらいいな」ということを
「叶わない夢」のままにしておくのはもったいない!
そして、考動する時のポイントはこちら。
この3つを実践していました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681435819695-P7FpBJFutv.png?width=1200)
ポイント1なぜ「やりたい」のかを明確にする
「やってみたい」「興味がある」と、
どこに心が動いているのか深堀りします。
この土台がしっかりしていると
少々のことではブレなくなります。
そして、腹落ちした状態で進めます。
ポイント2「でも」「だけど」「しかし」
そんなキーワードが出てきたら
具体的に何が恐怖なのかが分からない状態が一番怖いので、
言語化してみると、意外と「そんなことに恐怖を感じていたのか」と
スルッと乗り越えられることもあります。
ポイント3同じ目標を持つ人や既に実現している人がいる環境に身を置く
自分一人だと、もう諦めようかなと心が折れることがありますが
「場の力」は大きな支えになります。
アナウンサー試験を一緒に受けていた仲間とは
十数年経った今でも
「皆で目標に向かっていたからこそ、乗り越えられたよね」
という話をすることがあるほど。環境は大事!
と、ここまでまとめてみましたが・・・
まさに今、私自身が「実践中なこと」でもあると振り返っていました☺
私は、1年前にテレビ業界を卒業しました。
現在は、「NEOキャリアスタートアップ講座」を主宰。
強みを発掘したり目標を明確にして進んだり、
ステージアップのお手伝いをしています。
やりながらも・・・
「できるのかなぁ~💦」とへこんだり、
独身時代の貯金から、自分の学びに数百万⁉とビックリする金額を使ってて
いいのだろうかと不安になったり。
でも、クライアントさんの「心が震えるセッション、ありがとう」の
一言に頑張ろう!と思ったり。そんな繰り返しの日々。
自分で何かを創っていくことは
面白いし、時に苦しいし、それもまた楽しい。
『半年後、1年後にどんなことをしているのか、できているのか。
何を考えているのか』と、自分にワクワクしている人達を増やしていく
お手伝いがしたいなと思います。
「NEOキャリアスタートアップ講座」
若干名募集枠があります。気になる!という方は、
個別面談にお進みください。
![](https://assets.st-note.com/img/1681435760435-XsPO86ZnIO.png?width=1200)